東京国立博物館

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美術

東京国立博物館 連携講演会「文徴明とその時代」

この日はたまたま「連携講演会「文徴明とその時代」」が開催されていたので聴講。 文徴明は明末の蘇州の文人の領袖ドンという解説。53歳まで科挙の受験生をしていたのだが諦めて民間で活躍。 「若くして本格的な教養を身に着けたため、無味乾燥な...
歴史

東京国立博物館 特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」 その2

ザ・アール・サーニ・コレクションはカタールの王族が集めた古代コレクションです。 ものすごく古い時代の興味深い品ばかりなのですが、古い時代であるがために何のために作られたのかよくわからない感じのものも多く、特に文章としての感想はあまり...
美術

東京国立博物館 特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界-」 その1

行って参りました。 東京国立博物館は今年料金を全面改訂。たとえば平常展が620円から1,000円へとかなり高くなります。 公共に資すれば社会が助けてくれる社会ではなくて、何でも自助の時代だから仕方がない感じですね。 翻訳を充実させる...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その18

江戸時代前期までに日本から大量に輸出されたのは日本刀。 ものすごく需要があって、「鎖国」で日本から持ってこられなくなってからは品薄。(やはりいくら「唐船」として交易していたとしても限界があったということか) 現地では日本刀をタイの人たち...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その17

寺はかつての日本のようにというのかイスラームのようにというのか、あらゆる教育であるとか医療を担っていたのだそうです。ムエタイも教えていたらしい。中国にも少林寺がありますけど、そう考えると完全に武術系のことをやらない日本のお寺はむしろ珍しいの...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その16

ここで特別出品の「ラーマ2世王作の大扉 」が登場! 5.6メートルの巨大な扉に細かく立体的な彫刻が彫られていて、素晴らしい威容です。 実際にタイに行くとこういう持ってこられない巨大な文化財が結構あるみたいですね。やはり観光先進国には底力が...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その15

「南洋鍼路図 1枚 コルネリス・ドッツゾーン作 1598年 東京国立博物館」は東南アジアが詳細で日本はかなり大まかな地図。欧米基準だと日本は最果てなんだなと思わされます。 「おもろさうし(巻7,13) 2冊 (22冊のうち) 尚家伝来...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その14

「77   素文透入柄鏡 1口 アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡出土 東部ジャワ様式 (インドネシア)・15世紀 チャオサームプラヤー国立博物館」は豊臣秀吉の遺品の「78   素文透入柄鏡 1口   東部ジャワ様式 (インドネシア)...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その13

「仏陀遊行像・仏足跡 1軀 チエンラーイ県チエンセーン遺跡出土 ラーンナータイ様式・1481年 バンコク国立博物館」は前に倒れそうな感じがどきどきさせる仏像で、狙いはマイケル・ジャクソンとおなじでしょう。日本にも同じようなものがあります。 ...
美術

東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その12

「仏足跡 1基 カムペーンペット県ワット・サデット伝来 スコータイ時代・15世紀 バンコク国立博物館」も理解しづらいかもしれませんけど、私はかなり好きですね。 人によっては足跡崇拝?であほらしいと思うかもしれません。 しかし、「脚下照顧...
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