東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その16

美術

ここで特別出品の「ラーマ2世王作の大扉 」が登場!
5.6メートルの巨大な扉に細かく立体的な彫刻が彫られていて、素晴らしい威容です。

実際にタイに行くとこういう持ってこられない巨大な文化財が結構あるみたいですね。やはり観光先進国には底力があります。


「第5章 ラタナコーシン インドラ神の宝蔵」のコーナーでは「従三十三天降下図 1幅   ラタナコーシン時代・19世紀 バンコク国立博物館」などをもとに仏教の地獄について解説。こういうのがやたら詳しいのは具体性があった方が身に染みるということでもあるんでしょうね。
「いたずらに生き物の命を絶つ」といったことが罪で地獄に落ちたりするらしい。「いたずらに」というのは一種の動機主義でしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました