ロヒンギャ難民12万人超 沈黙貫くミャンマーのスー・チーに批判 その3

#その他文化活動

今回改めて勉強しましたが、英国に侵略されてビルマが植民地化される中で、インド系の住民が入ってきたことが関係しているらしい。

半ば領内植民地のような状況であることが問題を複雑にしている。

海側にロヒンギャの人たちの人口が集中しているのは海沿いに植民地を形成された中国を思い出させる。

「マララさん、ロヒンギャ問題でスーチー氏の「沈黙」を批判」(https://www.cnn.co.jp/world/35106800.html)の非難は当然だがその中で英国のふるまいを批判しないのは、欧米のスターとして「心得ているな」という印象を与える。

イギリスが積極的に責任を果たすべきだと思う。

理想論を言えば地球のどこかにロヒンギャの人たちが住む土地と同じだけの土地を用意してそこに移住させられればベストですが、それができない以上イギリスが最低難民にかかるお金などを負担するべきだと思う。

この歴史的経緯を見れば、ミヤンマーに海岸沿いの領土を割譲してもらってロヒンギャに独立してもらうというコースは取りづらいと思う。

よって、バングラディシュに移住してもらうというのは一つの選択肢だと思う。そのお金、彼らが失った土地や財産をイギリスが負担するべきだと思う。

イギリスがそれを約束して国際社会の調停の元、10年くらいかけて南から順に漸進的にそれを行っていくのが最善だと思う。

流血の事態はあってはならないのは最低限です。

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