インドの例をみればやはり近代国家の中で宗教が違う人たちが違う国に住むのはある程度の合理性を備えていて仕方がない面があると思う。
人が死なずにより平和に暮らせるのであれば分かれるべきだ。
あらゆるものを受け入れる寛容性は共産主義との闘いが終わった自由主義陣営には存在しない。
なんでも交じり合うのが良いというかつてのスローガンを追求する力は各国に残っていないでしょう。
(ヒッピー文化の影響なのか何なのか、東西対立の中で壁そのものが必要以上に悪役されてしまったという面もあるのかもしれません。)
「良い塀は良い隣人を作る」ということわざをかみしめるべき時代に入ったといえるでしょう。
世界が混乱する前に、良い形で塀を作っていくことが、(トランプにみられるような)破局的な対立・混乱を防ぎます。
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