(社説余滴)耐え忍ぶ時代はいつまでか 中野晃

http://www.asahi.com/articles/DA3S13070893.html

は政府の賠償を受けることができない日本の市民の人権を踏みにじられた状況について。
「一億総懺悔」という言葉は責任者の責任逃れのみならずこういう声の圧殺にも使われた文書であり本当に罪深い言葉だ。そしてその裏には丸山眞男の「理論」があります。

軍人恩給が支払われたことで戦後の政府の信頼度は上がったとする意見も聞いたことがありますが、市民は全く賠償を受けいていないのだから、それで信頼が上がったとしたら、その信頼は錯乱の果てのものといえるだろう。

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