8月7日 羽鳥慎一モーニングショー

はあいちトリエンナーレ2019芸術祭
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48204250V00C19A8CN0000/

について。

テロに負けてはいけないと政治家は力説するのに、日本国内ではすぐにテロに屈する、と玉川氏。
基本として抑えなくてはならない政府の二枚舌だ。

河村氏のあらゆる行動は論外だ。

憲法学者の木村草太氏は、脅迫とかでなければ人を傷つけても守られる、とのことですけど、そこにかこつけた形で欧州でイスラムヘイトが蔓延して問題になっていますよね。
欧州における(人種差別の隠れ蓑としての)イスラム批判のうねりは表現の自由として守られる、とおもうのですけど、それに対しては合法だということで済ませてよいと考えられるのか聞きたいですね。

ヘイトではないので、と日本大学危機管理学部教授の福田充氏。
ヘイトかどうかというものが一つの基準だということいえます。
スタジオではヘイトではないという前提ですべて語っていますが、私は少なくともヘイト性が高い表現であることは間違いないと考えます。ここは容易に断定してよいものかと思案します。

後忘れてはいけないのは、本来一番に報道しなければいけないのは、戦争責任であり軍国主義に傾斜した責任であり、このようなことを行った責任に対する追及です。

当時このようなことをやった人間が責任を取らず、いまだにその遺産で子孫が恩恵を受けていたりするということすら多くあります。

一番大切である戦争責任の議論が全く欠落しているのが大手メディアの保身であり、政府広報である由縁であり、拝金主義による偏向報道です。

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