８月１１日　サンデーモーニング　風をよむ　その３

また最後に松原耕二氏が核兵器禁止条約への関与を求めていましたが、核兵器禁止条約に対しては私は反対しています。
どこかの不逞な国家が秘密裏に核を開発して世界を支配する、または破局をもたらす可能性が排除されたら賛成します。
それを克服しない限り核兵器禁止条約は活動家のおもちゃの域を出ないでしょう。

この条約への参加を主張する人たちは、核の傘を出る決意、出ても核開発をしない決意を公にする必要があります。

親が小倉にいて九死に一生を得た松原氏でも関与くらいまでしか主張できない。

公的な責任ある立場に居ればいるほどこの条約には賛成できないはずです。
参加を主張せず関与を主張するのは半分公的なテレビ局らしい、折衷的な、八方美人的な、意味を成さない選択といえるだろう。