藤井聡太七段 自分を武将に例えると「織田信長」――常識にとらわれず将棋に向かっていきたい

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藤井聡太七段 自分を武将に例えると「織田信長」――常識にとらわれず将棋に向かっていきたい - スポニチ Sponichi Annex 芸能
 最年少プロ将棋棋士の藤井聡太七段(16)と加藤綾子アナウンサー(33)の2019年新春初対局!プロ棋士の心得から高校生活、将棋メシまで好手、妙手とりまぜた指し回し。2人による“大盤振る舞い”解説は必見です。目指す戦国武将は「織田信長」という藤井七段。今年も天下獲りに向かって突き進みます!

では正座の話題が出ていますけど、正座は明治以降軍国主義とともに正しい座り方として普及したもので、江戸時代はそうではなかったという議論がされるようになって私も今まで何度も書いてきました。

そういったものを通ってきて改めて将棋の正座のことを思うと、正座はひざを痛めるからしたくない人はしないで済むくらいに緩和することを考えても良いのではという思いが強くなります。

足のラインを崩したくない女性にとっても良いことで、普及につながると考えます。より女性を幸せにする競技になります。

もちろん男性にとっても好ましい。



私は無数の古典将棋に関する史料や記事を読みましたが、今まで、正座について書かれた記事を読んだことが無いんですよね。
天野宗歩は対局態度が良くなかったという言い伝えもありますが、そこでも正座に言及されることは無かったと思う。

それが江戸時代は正座が正しい座り方ではなかったという論に説得力を感じる一つの理由でもあったのですが、将棋も歴史的にいうと正座が正式の座り方とは言えないというところまで認識してよいと考えます。

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