の「羽鳥慎一モーニングショー」では日本の被害が少なかった原因。山中伸弥教授が仮に名付けた「ファクターX」について精査。(山中ファクターみたいな名前ですよね。)
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
2020年05月29日 17時00分 JST | 更新 3時間前
ファクターXとは?山中伸弥教授がサイトで仮説立て話題に。大阪府の吉村知事も「あるのでは」と言及【新型コロナ】」
に詳しい記事が出ましたね。引用すれば。
・感染拡大の徹底的なクラスター対応の効果
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・日本人の遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
・ウイルスの遺伝子変異の影響
といったものとのこと。
岡田晴恵教授が推すのは日本人のマスクをするなど生活習慣。
BCG(や遺伝的要因)も免疫全体を底上げするという点であり得るということですが、やはり一番はこれではないかという話。
クラスター対策については論評せず。検査が重要であり、これだけでは足りないというのが教授の一貫した意見だ。
一方で同日の「報道ステーション」が伝えるところによると、人工呼吸器やECMOを付けた患者の治療成績が日本は抜群に良いとのこと。それによって死亡者が抑えられていると解説。
であれば、やっぱりシビアな状態での免疫力が物を言っている可能性があり、BCGであるとか、遺伝子やウイルス、そういった免疫系のファクターがファクターXである可能性は高いでしょう。遺伝的要因についてはやはりアメリカでアジア系の死亡者が少ない傾向があるのが気になるところです。
もちろん現場の努力は素晴らしいですが海外もそこは頑張っている可能性もありますからね。
医療崩壊が起きていない国との精確な比較が必要なところです。
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