はまずは福岡のクラスターについて、無症状者も含めて積極的に検査を行っているからこその分かった患者ということで、福岡は地域なりでしっかりやっているんですね。
岡田晴恵教授は経済を回すためにも
攻めの検査・攻めの医療・攻めの薬・攻めの隔離
を提言。
平時は守りですからのその考え方の転換が必要ですよね。
4月1日が流行のピークであったというデータを踏まえ、岡田氏は三月末の小池氏の注意喚起を評価。
しかし、今年のオリンピック開催の目が無くなった直後の注意喚起でした。
遅すぎて、死ななくても良い人がたくさん死んだのは間違いありません。
逆にいうと岡田氏であったら三月末の注意喚起の始まりで良かったのか、自分ならそこから始めたのか、と問い詰めたいです。
発症前の方が感染させる力が強いことについて岡田教授は、わかってなかったから四日待機にせざるを得なかった、とのことですけど、分かる前から検査を絞る四日待機のおかしさはずっと言っていたはず。
また、退院の基準が下げられたことによってPCR検査の余力が出て来るという話を岡田教授がして、山口真由氏もそれは大きいことだとその話に即座に乗ってきましたけど、これも増やせばよかったということでずっと言ってきましたよね。それに比べると開いた数など微々たる物のはず。
どちらも岡田氏が政策決定者に気を使った形なのでしょう。
気を使うのは大切ですけど、事実を曲げると良くないですよ。これも一種の政治性ですからね。
Jリーグの検査については「拡充じゃなくて全員検査なんですよ。」
「狭い意味での医療じゃないんですよ。」と玉川氏。
経済的な検査を行わないと海外で受け入れてもらえないということが出て来るという話。
先週の「そもそも総研」では、些末ともいえる偽陰性の話をなんでやっているんだろうと思ったんですけど、おそらく経済的検査への言いがかりで使われることがあったんですね。
専門家会議の議事録の公開については「議事録は絶対残っていると思うんですよね」と山口氏。無いと言っているのに実際はあるということで議論が進んでいますよね。
「これはおかしいと思いますよ」と山口氏。
岡田教授はパネルで軽症でも血栓ができることを解説。余計軽症者や無症状者を放置してはならないという科学的なエビデンスだ。
「玉川徹氏、岡田晴恵氏らの発言を官邸が監視 文書は922枚に」
について玉川氏が精査したところによると登場回数は「一茂さん0回。」とのこと。「ちゃんと一茂さんのも残して欲しい。いらない発言なのか。」とのこと。
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