では岐阜城の成り立ちを紹介。
山が丸ごとチャートという硬い岩盤でできておりそれが守りに役立ち、褶曲した皺が庭園の美にもなるとのこと。日本庭園は岩を眺めるんですね。
一行は美濃和紙の産地を見学。楮の産地なので和紙が発達したとのこと。
地形調査では楽市楽座の痕跡を追求。場所はいまだに不確定な要素を残している模様。そういわれればこれが楽市楽座だっていう資料はみたことがないですよね。
熊本編だけかと思ったらまた永青文庫が資料提供していますね。どれだけ資料を持っているのだろう。
(追記:
【千田嘉博のお城探偵】「おもてなし庭園」の幻想 岐阜城
【千田嘉博のお城探偵】「おもてなし庭園」の幻想 岐阜城
岐阜城(岐阜市)は斎藤道三が下克上を遂げ、織田信長が天下統一を進めた拠点の山城として名高い。今日の岐阜城は山頂までロープウエーで訪ねられる。まさに至れり尽く…
によるとこの番組の信長の庭園は「庭園の存在は科学的にも否定されたと考えるのが妥当ではないだろうか。」とのこと。)
コメント