「羽生善治 天才棋士 50歳の苦闘」 – ザ・ヒューマン – NHK

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は奥さんの日記のようでしたね。

4八歩はやっぱり藤井二冠も読んでいなかったんですね。
ぐぐると藤井二冠は横歩取りが苦手らしい。対して羽生九段は横歩取りが得意戦型です。
棋風が対照的な王者の交錯を観ることができるのは愉しいものです。

AIとの関りが半ばメインになってくるのは当然ですけど、意外と羽生九段は従前と指し方が変わっていないという感想を私は持っています。
他の棋士にはAIがこう指しているから自分もこう指しておこうといったような使い方をしている人もいるように見受けますが、羽生九段は本当に納得した時しか取り入れない感じ。
今までの指し方でやって本当に駄目だなと痛感した時しかAI風の指し方をやらない印象です。
羽生九段は自身の棋風を柔軟と評し、周りもそのように評してきましたけれども、その柔軟さの下に覆い隠されてきた頑固さを今我々は目撃しているのかもしれません。

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