はこんな感じになっているんだなという感じ。
株主に承認されておらず責任を持たないのに影響力は甚大。
こういったこそこそしたところに社会の「穴」であるアンフェアな片務性が隠れているのです。
かなりグレーな感じで、タックス・ヘイブンのようなにおいがします。
経営に口を挟むのであれば責任を明確にするべきだ。東芝の顧問・相談役はみな私財を東芝に捧げるべきです。
政治だったら供託金でしょうけど、こういう地味な制度の中に社会にとって致命的な傷、腐敗がはびこっているものです。
「リレーションシップ」すなわち人脈を持っているから相談役はすべて否定されるものではないんだという解説ですけど、その「リレーションシップ」の中にこそ致命的なしがらみ・癒着が存在しているといえます。
コメント