はアメリカで流行っている本があるという導入。ジョージ・オーウェルの「1984年」とのことですが、もっと売れている「Killing the Rising Sun」じゃないのか。
日本人はアメリカでこういう本が流行っていることはしっかり知らなければならないですよね。
トランプの特徴は日本に対する強烈な憎悪と人種差別的な視点だ。
トランプ政権の要求・政策もこのような本が売れる国民感情の上にあるのです。
「オルタナティヴ・ファクト」についての特集。
しかし、歴史修正主義者をテレビに出し続けて広めてきたのはテレビ局ではないか。まさに「オルタナティヴ・ファクト」を「一つの意見」としてテレビは扱い続けて生きたのです。
原発の安全神話も「オルタナティヴ・ファクト」そのものなのに、振り返りもしません。いまだにそれをまき散らすコメンテーターばかりを呼ぶのです。
岸井氏は「びっくりしました」「時代がそこまで来たのか」と締めましたが、この発言こそが「オルタナティヴ・ファクト」です。
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