7月23日の日テレの「ウェークアップ!ぷらす」では辛坊治郎氏が「アメリカがTPPに反対しているのだから、TPPがアメリカの陰謀だといっていた人は一体何だったのか。」と嘲笑。
コメンテーターの橋本五郎氏は「本当にそうですね」と呼応。
このコメンテーターは直前に麻生氏の発言を、素晴らしい発言、と褒めていましたが、ナチス発言の人間を誉める感覚は人としてあってはならない感覚です。
TPPに反対している人たちはそもそものグローバル企業を利するだけで市民のためにならないというのが主な反対理由です。
日本でもアメリカでも「市民」が反対するのは理に適っているのです。
ネトウヨ的な人はまず相手の主張を理解することができないからそもそも議論まで到達しない、というのが真理なのだと思います。
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