では「高浜原発、再稼働容認 福井地裁、差し止め決定取り消し」（http://www.asahi.com/articles/ASHDR63F1HDRPGJB00K.html）についてスケジューリングが出来ているかのようだ、とのこと。司法もグルなのではないかということですね。
世界中で原発企業が軒並み退潮しているのに、日本の東芝をみていると儲かっているのを売って原発に特化している、とのこと。戦中に例えれば大和特攻作戦あたりに今の東芝はあるでしょう。
滋賀県知事は同意していないのに福井だけで固めて再稼働を決めちゃった、重大事故が起きる可能性も指摘しているのに再稼働を認めてしまった、流されているとしか思えない、そして「安全を保障するものはない」とい規制委員は責任を放棄している、とのこと。
「福島原発２号機「逃がし安全弁」溶けた可能性 東電発表」（http://mainichi.jp/articles/20151218/k00/00m/040/040000c）について「ゴムの一個でさえ想定外なのに」と室井さん。
原発のリスクは複合的な要因を極めていて人の保証できるものではないという基本が認識されなければなりません。
「ＴＰＰ効果１４兆円 政府試算、ＧＤＰ押し上げ」（http://mainichi.jp/articles/20151223/k00/00m/020/080000c）は金子勝さんによるとメリットだけを積み上げて、売国的なデメリットをすべて排除したものであるとのこと。
テレビでこのようにGDPを押し上げていると断定して伝えると、おかしいなと思っても数字の内訳を知らない人間はそうなのかと思うことしかできないんですよね。
例えば家庭で、そらやっぱりｔｐｐは得じゃないか、となっても反論することもできないでしょう。
恣意的な数字であるなら、やはり歴史修正主義的な手法です。
官が酷くてメディアも腐敗していることの相乗効果がいかにひどいかといことです。
ラジオに戻って「アベノミックス」については「3.1パーセントの名目成長率なんてありえない。」とのこと。
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