10月11日サンデーモーニング

#その他文化活動

では岸井成格氏の「一億総なんとかは戦前の一億総動員や一億玉砕や一億火の玉をイメージさせて失敗だったのでは」というコメントには違和感を覚えた人も多かった模様。

それが本質であることを指摘せねばなりません。

万引き犯に「手が滑っちゃったね~。」というようなもの。
警察は万引き犯を捕まえなければなりませんが、報道は万引き犯にビビッて注意することすらできません。

「風をよむ」はテロの拡大とアメリカの力の低下について。

田中秀征氏は対テロ戦争に参加することに警鐘を鳴らしつつも、再三安保法案に反対なのか、と関口宏さんに迫られても、通らない、というだけで賛成か反対かは言わず。

大崎麻子さんは、安保法制について政府に説明を求めるんじゃなくて国民が広く議論するべきだと市民を批判。

市民を批判するだけで、この人自身の意見はどこにもなし。そのような人は市民たりえません。

この人はまず政府は批判しない。政府を批判すると自分に返ってきて不利になりますからね。

日本の「知識人」のだめで醜いところを凝縮したような人だと思います。

こういう人を出し続ける番組にはとても疑問を感じます。

女性ならいわゆる「保守」寄りの意見でも柔らかく視聴者に見せられると思っている?

このような特集ですが、安保法案に明確に反対したのは金子勝さんだけ。大崎さんに至っては賛成だけどいい難いから頑張ってお茶を濁しているニュアンス。

これだけ集まるとどうしようもないのが普通のように感じてしまってくらくらするんですけど、どうしようもない人たちが良く集まるな、という感じです。

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