「ヒップホップという文化が日本に取り入れられて洗練されて来た」と竹田さん。
「社会的流動性が低下している」とのことで、安倍は格差社会のまさにど真ん中。それを「なんで受け入れちゃうんだろう」と金子さん。
株価が下がってくると支持が崩れてくるのではないか、と竹田さん。
「「道半ば」とか「継続は力なり」」とかいっていて検証されないのはメディア戦略によるもの、と金子さん。
歴史修正主義者にもそういうところがあるんですよね。彼らは常に教科書から何まで社会がすべて自分たちの考え方を受け入れるまでの過程にあると考えている。
安保法制が通った9月18日に満州事変が起きた日、と竹田さん。
「コンプレックスのある人がイデオロギー的な強がりをやる、というのが典型的なこういうタイプの独裁者のパーソナリティ」とのこと。
やはりちなみにいえば、仏教ではこういったコンプレックスは比べるから生じるものだ、と分析します。
やっぱり駄目な人間はいるもので、これは社会がどこまで行ってもそうです。そういった人がコンプレックス抱えてねじ曲がってしまうと、社会が分裂していつまでたっても良くならない。そして本人も実際の能力を発揮できないばかりか向上への道も閉ざされてしまうわけです。
仏教的なものの見方が社会の処方箋になると考えられます。
しかしおそらくは全生庵でそういったことを教えることができていないわけで、仏教界側の弱体化も深刻です。
ただ社会全体でこういったことをしっかりやっていけば総和としてはかなり効いてきて、それがさらに効いてくるという好循環が望めるのではないかと期待しています。それは狭く言えばネトウヨ的な人の根絶につながるでしょう。
金子さん曰く、今の国のやり方は軍事クーデターを起こした国のやり方に似ているとのこと。
竹田さんが言うには「一人一が一人称になろう」とシールズはいっているとのこと。
個人の確立といったことが真っ先に連想されるとともに、これはフランス革命でも同じようなことが言われていましたよね。
やはり専門家が二人いると、深みのある話題がたくさん入ってきて面白い印象。将棋の解説とかでも、棋士が二人でやっている状態のほうが、張り合いがあって断然面白いことが多いんですよね。
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