パルテノン神殿彫刻をロシアで公開 ギリシャ、英に怒る

#その他文化活動

「パルテノン神殿彫刻をロシアで公開 ギリシャ、英に怒る」(http://www.asahi.com/articles/ASGD82TMVGD8UHBI003.html)というように大英博物館の海外から持ち出された美術の返還要求が高まっていて、イギリスは政情不安で美術品が損なわれる可能性があることを理由に撥ね付けていますけど、それも一理あるというのが現在の情勢でしょう。

私はエジプトやギリシャなどに賃貸料を払うのが良いと思うんですよね。それで解決ではないでしょうか。

「(あすを探る 思想・歴史)「ネット右翼」への対処法 小熊英二」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11670003.html)は私がかねてから指摘していた、メディアがネット右翼的な意見を取り上げることによってそれが「ある議論」になってしまうことを指摘した論考。やっぱりこれは問題だと思います。

「(時時刻刻)移設阻止、訴訟も覚悟 辺野古作業、知事が停止指示」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11666119.html)の

「政府と溝を深める翁長氏を、首相官邸の高官はこう突き放した。「翁長氏には、法廷で会えばよい」」

は記者クラブの問題である、匿名性に隠れた政府の意見表明。

新聞が政府の恫喝の都合のよいパイプの役割を果たしているのは確かなところ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました