翁長氏「辺野古建設は絶対不可能」 菅官房長官と初会談

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「翁長氏「辺野古建設は絶対不可能」 菅官房長官と初会談」(http://www.asahi.com/articles/ASH453PMJH45TPOB001.html)について大手メディアは政府が会う「タイミングを計っていた」と報道。

会いに来ていたのを無視しておいて、タイミングも何もあったものではありません。

アメリカとの会談のお土産ではないか、といわれていて、朝貢外交のようだと批判されますが、朝貢外交は見返りが多い一方でこちらは貢ぐ一方です。植民地というのが正確でしょう。

辺野古などは深刻な環境問題なのにグリーンピースなどが動いているというようなことも聞きません。ただの叩きやすいところを勝手に叩くわがまま集団に過ぎないのではないか。

沖縄側でもアメリカの新聞などに環境問題に関する意見広告を出すのも良いかも。やっていませんよね?

6日のモーニングバードでは良純は安全保障上辺野古移設しかないと主張。おまえそもそも総研観てないだろ?

横の住田弁護士は菅官房長官がわざわざ沖縄まで会いに行った、と政府の苦労を強調。
用事があったからたまたま寄ったというのが実際です。

住田弁護士とか、見た目はリベラルっぽく見える人もいるかもしれませんが、バリバリの原子力ムラであって保守中の保守です。

こうやってみると日テレの番組で有名になった、というのはいろいろ繋がっているんだろうなぁ、と推測できると思います。

事故前から警告を発していた人もいる中で、このような原発事故の責任の非常に濃い人物を使うというのはあってはなりません。

事故の責任を負っているのに謝罪をしないどころが推進している状況です。

メディアは原子力ムラの広報と化していた過去をすべて無視しています。結局総括しないのでこのような人物を自分たちの思想にあう人間として使い続けるのです。

視聴者にこのような経歴の人物であることも伏せて使っているのではないか!

保守でもリベラルでもないコメンテーターが増えている、と言う森永卓郎さんの言説が広がりをみせているように思うのですが、リベラルっぽく見える外見で中身はバリバリの保守、という人が増えている結果、本質がみえなくなっている、というのがあると思います。

しかし本当に「保守」寄りになったものです。

5日の吉田照美さんのラジオでは東西の電圧が違うことについてちょろっちょ出ていましたけど、これは少しづつ統一して行けばすぐ同じにできるらしいんですよね。

やらないのは独占体制を守る装置だからですが、計画停電をしておいて、あれだけ(偽りの)電力足りないキャンペーンをしておいて全く改善する気がありません。嘘を重ね続けてどのような感情も湧き起こらないのです。

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