名人戦第二局は終盤の競り合いがなかったのが残念でしたね。一日目の終了時点ですでに後手は駒組みの方向性が難しい状況でしたよね。
「TDLで都立高校生が迷惑行為、ブログに掲載」(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5314408.html)とのことですけど、覚悟を決めてやったのでしょうから、泣いてはいけません。泣けば許されると思っているのではないでしょうか。
しかし、電話でというのは謝る気が無いですよね。
「ボクシング元世界王者、徳山昌守容疑者を逮捕 車の運転めぐり2人殴る」(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130423/crm13042311050003-n1.htm)では、チャイルドシートにちゃんと坐らせていればこういったことにはならなかったはず。坐らせていなければ父親の過失でしょう。自分を責めるべきです。
仲裁に入った人まで殴ったそうなので、普段からこういった人で、子供をだしにして言い訳をしているのでしょう。
スーパーJチャンネルなどでは、勝っている間は何をいっても許される、という事をいっているかつての映像を流していますけど、池に落ちた犬を叩くといいますか、今まで持ち上げていたものを犯罪を起こすと一転叩き始めるのはどうかと思います。
昨日やっていた「世界の日本人妻は見た」でスペインをやっていて、2時からランチを始めて食べ終わったのが6時半でしたけど、こういった感じで生活は非常に優雅。この国は祭りも盛大ですし、シエスタなんていう習慣もありますよね。南米から搾取したお金でこのような習慣を築き上げたのかと思うと肚が立つというのが正直な感想です。
4月24日のたまむすびでは、大量採用大量解雇のブラック企業の一番有名な定義にまさに当てはまるということで最近話題になるユニクロについて小田嶋隆さんが話していて、特に新聞社などが持ち上げるのが非常にショックであるとのこと。
10年前なら有識者などに聞いて良くない企業なのではないかという事を考えて、そういうことはなかっただろうとのこと。広告料金の魅力にまったく抗えないどころが迎合しているのであって、やはり拝金主義的な傾向のここ10年の強まりは相当なものがあります。
柳井さんを一流経営者扱いして来た人達は、一体どのように自分たちの過去の報道を振り返るのでしょうか(ふりかえらない)。社会的な責任は甚大なものがあります。
このようなことが起きる原因で、第一に強調するべきは新聞社や大手メディアの堕落なのですが、社会的にみると、それはやはり小泉政権による新自由主義的な政策と、山田五郎さんその他多くが指摘する、サリン事件以降の社会の硬縮化・保守化が関係しているのではないかと思います。
そういう状態では社会はとんでもない方向に向かってしまう危険が大きいというのが原発事故の教訓であり、戦前の教訓だったと思うのですが、事故以降こういった硬縮化・保守化・拝金主義の傾向はさらに強まりをみせていると思います。
「東北電が東電に損害賠償請求へ」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130424-00000001-fminpo-l07)というニュースを4月24日の報ステではやっており、「業界の一体感よりも自社の経営ということなのか」という導入のナレーションに始まり、経済産業省幹部の匿名のつぶやきとして「これで一致団結していた電力業界の秩序が崩れた」との話を紹介。
スタジオに戻ってさらに、コメンテーターの恵村順一郎朝日新聞論説委員は「電力ムラって変わったんだなっていう感じがしますよね」といっていましたけど、ニュース中にもあったとおり、国有化されており、電気料金に上乗せされればまったく腹は痛みません。株主総会対策であるともあり、むしろ自社、ひいては地域独占体制を守るものといえるでしょう。
何が変わっているのかまったく分からず、電力業界がいかにも改革されていくような誤った印象を与えるものではないでしょうか。そしてこれは電力業界にとって有利なものなのです。
それにしても東北電力は地元の反対で浪江・小高原発の建設を断念をした、っていっていましたけど、反対がなければ建設をするつもりだったのでしょうか。とち狂っている、という言葉はこういう所で使わないと使うところが無いと思います。
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