国立西洋美術館 大英博物館 古代ギリシャ展 -究極の身体、完全なる美 その11

#その他芸術、アート

昨日NHKの談志のスペシャルで芝浜の改変についてやっていました。古典では強気で毅然とした奥さんを、捨てないでくれ、とすがりつくように改変したといいますが、当時は女性の働き口が多かったので、すがりつく必要がなかったんだと思うんです。

落語の女性の強さは、実は経済的な裏づけがあるからだと思うんですよね。そういう歴史的なもの無視して、経済的に極度に男性優位な、現代風にマイナーチェンジさせてしまったのではないでしょうか。

女性は共感を覚え、男はかわいらしさを感じたといいますが、こういうのをみてニヤニヤするような顧客ではレヴェルが低いと思います。

新聞のテレビ欄をみていたら、落語って良い文化だよなぁ、という気持ちが込みあがってきたのでみてみたのですが、疑問を感じました。

野球では今年は結構な人数がメジャーに行くようですね。ダルビッシュの入札で、アメリカの野球ではガッツポーズをしてはいけないことが話題になっていますけど、日本でガッツポーズをしてはいけないというので有名なのは剣道です。

前にも武道には近代的なものが入り込んでいるといいましたが、日本の江戸時代の武術でガッツポーズをしてはいけないとしているものは知らないので、やはりこの剣道のガッツポーズ禁止も西洋思想の移入なのではないかと思います。

ガッツポーズといえば、ANNは最後のガッツポーズかわいらしかったです!
でも実は視聴者としては、この前の日は普通の感じでしたけど、なるたけ毎週工夫を凝らした振り付けがみたいです、、、ああ、振り付けをしたい!

吉田照美さんが原子力ムラという言葉を使うのをやめて、原子力マフィアに切り替えたみたいですね。
原子力ムラというと何か村が悪いみたいで私も坐り心地の悪さを感じていたんですが、こういう事態になっても、天下り、地域独占の確保、広告料・旅行といった拝金主義的なもののために推進するわけですから、もうマフィアといっても実体より強い言葉ではないのではないかと思うんですよね。

というわけで、私も以降は原子力マフィアという言葉に改めようと思います。(といいつつやっぱり使えなかったりして、、、)

ちょっと前に首相が記者会見を開いたそうですね。しかし短い時間で答えが薄い会見だったようで、私は上杉隆さんのリツィートに少し似ているなぁ、と思いました。

上杉さんには色々批判があるわけですが、ツィッターでそれに対してどのように対応しているかというと、主にあんまり論理的じゃない貶すツィートを拾ってきて、特にそれに答えるでもなく放置するんですよね。

反対意見を聞きましたよ、という体裁を整えている風に感じるんですが、野田総理の会見も反対意見を聞きましたよ、というデモンストレーション以上のものでは無かったのではないかと思います。

正面から理屈を追って丁寧に答える、というのが人の基本で、首相と上杉さんにはそのような資質が欠けているのではないかと思います。

論理的といえば、TPP賛成にしても、原発容認にしても、メディアの問題も本当はそうなんですけど、論理的で包括的な議論の展開をしないから反応しようが無いんですよね。
たとえば原発にしても今回のように破局的な事故を起こして多くの人が苦しむことになったりするわけですが、それを引き受けてなお、なぜ原発を続けるべきなのかという論理的な説明をしていたことは無かったと思います。

それにしても最近イタリアのマフィアが捕まったそうですが、それと関係があったベルルスコーニの退任と関係があるっている噂なんですよね。

それでなくともベルルスコーニは酷いし、イギリスもメディアの盗聴事件などで揺れています。
原発以降日本を三流民主主義国家と呼ぶ人がいますし、もちろん実に酷いのですが、ではどこに一流民主主義国家があるのか、というと実に心もとないのではないでしょうか。

そういう外に一流があって、日本は三流である、という他人待ちの意識がむしろ日本を三流たらしめているのではないかと思うのです。

そして国内の民主主義の質を上げていく為には、国民が持っている情報の質を良くして行かなければならないのですが、この基礎が腐っているのが実情でしょう。

吉田照美さんが、調達価格等算定委員会の人事について国民に報せなければならない、といっていましたけど、こういう重要なことでさえ、あんまり知られていない(多分)ようでは民主主義も何もないと思います。

「原発はCO2削減に効果的だ」との神話(http://staff.energy-shift.org/2011/04/739)とありますが、原発事故以降は共通認識になって良いことで、荒川強啓さんがCOP17のニュースの時に、原発を動かせば良かったのに、といっていたようですけど、意図的なボケなのか今の認識なのかはわかりませんが、コメンテーターがこのようなことをあっけらかんというような情報レヴェルではどうしようもないのではないでしょうか。

また、ポリオ(小児まひ)の不活化ワクチンの話を夕方のニュースでやっていましたけど、何で日本でワクチンが承認されないのかという核心の部分に触れないんですよね。恐らく利権がらみで、天下りや過去の薬剤事件との共通点があったりするのではないかと思うんですけど、こういう所を報道しないと国民は反応しようがないと思います。キャスターの堀尾さんもそこに触れることは巧妙に避けていると感じました。

先週のいいともは歯があごとか、深読みが番組の微妙なアクセントになっていたと思います。
今度こそ正解してくれ、というスタッフの祈りが感じられた気がしたんですが、正解してよかったです(^_^;)
最近のアイドルはどっきりとかも多いでしょうから、少し疑り深くなりやすいんですかね?

ちょっと変わった事をいっても、自然な感じで嫌味にならないのが、りのさんの良いところだとおもいます!
クリーム色?の服装もバレリーナ?みたいでかわいらしかったです。

今週のいいともでは、髪の毛をアップにするのも、また違う味がありました。新コーナーでは折角なので、もっとお嬢様っぽくやっても良いかも。

大島さんがそういうのが得意だと思うんですけど、全体の中でのバランスや役割を考えながら個性を発揮できると、もう一つランクアップできると思います。

しかし、キダタローを知っているって、もしやモーツァルトより難波のモーツァルトの方が知名度が高い???

選手権は動きにくそうな靴で、足をくじかなくて良かったです(^_^;)女の人って、いつもあんな感じのをはいているんですかね。

グーグルのキス映像は、はこふぐみたいでいやらしいかわいらしいと思いました。

男装姿のも、なにかふわふわした感じで面白かったと思います。

先々週のよんぱらは穴子チーズがおいしそうでした!
シューマッハは(バラエティ的には)良かったと思います?!?

先週のよんぱらは遅くまでお疲れさまでした!
こういうスケジュールで肌が荒れない(多分)のもりのさんの長所だとおもいます。
光物三貫にうっとりする大島さんがかわいらしかったとおもいます。
すますまも獅子鍋にうっとりする所とか、かわいらしかったです。しかし蛇好きなんですねぇ(^_^;)ドラマはとりあえずお疲れさまでした。

今週のよんぱらも大島さんがかわいらしかったと思います!
絵はみんな味があって面白いなぁ、とつくづく思うんですけど、りのさんのは特に整っていて漫画家さんっぽいと思います。
服装もとてもお洒落だったと思います!

ちょっと前の増刊号のじゃんけん大会は、最高レヴェルの芸人さん一人一人の反射神経もあって、面白かったですけど、やっぱりじゃんけん大会では盛り上がれません(^_^;)

僕がAKBが好きではない理由は色々あるんですけど、りのさんもそういうことを色々説明していましたけど、実際のAKBでも、盛り上がり方を教えてもらって反応しているような世界が非常にまずいと思います。

仲のいい二人が云々、とか、こうきたらこう盛り上がる、みたいなのが定式化されていて、それが現代では受けるんでしょうけど、エンターテインメントの深い楽しみとは無縁だと思います。

ただ、普通こういうのだけではここまで受けないんですけど、一点大島さんがいることで、深みが出て、世間的にかなり効いているというのが実情ではないかと思います。

りのさんにこういう事を言っても仕方が無いんですけど、こういう事を念頭に置いていると、同じ事をやっていても微妙に深みが変わってくると思います。全体としては飽きられ難さとしてプラスになるかもしれません。

とはいえうーちゃかさんはやっぱりのりのりでしたし、ジュニアさんの照れスパイスになっていたと思います。

分割いたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました