スクロヴァチェフスキが読響のシェフになるんですね、知らなかった・・・スクロヴァチェフスキといえば現代では実力トップクラスの指揮者じゃないですか。
読響と相性良いんですかねぇ。その昔この組み合わせのブルックナーの交響曲第9番の実演に接した事が有るんですけど、後方の席で余り音が聞こえなかった(笑)というのもあるんですが、スクロヴァチェフスキにしては微妙な仕上がりだったのを覚えています。
音がぶつぶつ切れた感じに聞こえるのはスクロヴァチェフスキの個性でも有るんですが、それを勘案しても下手な感じに聞こえたものです。
大体スクロヴァチェフスキがブルックナーに向いているというのは本当なのでしょうか。今後の予定を見るとショスタコーヴィチも多く組まれているようですが、そちらの方が期待出来るかもしれません。
スクロヴァチェフスキの年齢を考えると、殆ど読響に骨を埋めに来たと考えて間違い有りません。日本の聽衆のスクロヴァチェフスキに対する高評価を気に入ってくれたのかもしれません。
都心に出向く回数が増えそうです。いや、ありがたい、ありがたい。
とかいってたら、ブリュッヘンが新日フィルを振っていたんですか?・・・聞きたかった、こういう情報を漏らさずにキャッチするっていうのも中々大変です。
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