#その他芸術、アート

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東京国立博物館 特別展「始皇帝と大兵馬俑」 その2

秦は墓に土器を埋葬する文化を始めたらしく、いわゆる明器の最初でしょう。 「加彩陶壺 1口 春秋時代・前7~前6世紀 咸陽市任家嘴108号墓出土 咸陽市文物保護中心」はその出土品。 「「工ちょう」鼎 1合 戦国時代・前313年 鳳翔県高...
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東京国立博物館 特別展「始皇帝と大兵馬俑」 その1

行って参りました。 冒頭では秦に対する説明が。 西周が遷都した後の地に都を構えた後継王朝であるという説明。 白川静さんは秦の字体は他国に比べて古い字形を留めていて、それがその後の漢字のもとになった、ということをおっしゃっていて、なんとな...
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サントリー美術館 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 第6展示期間 その3

「第 4 章 新たな挑戦」では「俳画という新しい分野の開拓者」としての蕪村をフィーチャー。 ウィキペディアには中世からあるとありますが、蕪村ほど両方の技術の高さとそれを貫く精神の高みを築いた人はいなかったでしょう。 創始と言っても良い完成...
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サントリー美術館 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 第6展示期間 その2

「与謝蕪村 筆 告帰省親図 一幅 絹本着色 江戸時代・18 世紀」など後期展示の人物図の一連の作品も実にうまく細かく職人的です。中国文化へのあこがれが表されているとのこと。 憧れというとときに軽薄ですけど、追い求める道の世界が中国にある、...
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サントリー美術館 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 第3展示期間 その4

「第 6 章 隣り合う若冲と蕪村―交差する交友関係」では 「金有声 筆  梅荘顕常 賛 滝山水・寿老人図 双幅 滝:紙本墨画 寿:紙本墨画淡彩江戸時代・宝暦 14 年(朝鮮・英祖 40 年、1764) 京都・両足院」は日本で特に評判が高か...
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サントリー美術館 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 第6展示期間 その1

再び行って参りました。 「与謝蕪村、円山応挙 合筆 「己が身の」自画賛 一幅 紙本墨画 江戸時代・18 世紀」の「己が身の 闇より吼て 夜半の月」は深い仏教理解に裏打ちされた普遍的な名句。伝統が無い時代のしんしんとした夜も感じます。蕪村は...
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サントリー美術館 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 第3展示期間 その3

「第 5 章 中国・朝鮮絵画からの影響」は同様の企画の展覧会を見逃していたので、今回の中でも見たかったコーナー。 「伝 李公麟 筆 猛虎図 一幅 紙本着色 朝鮮中期・16 世紀後半 京都・正伝寺」は朝鮮の絵ですが、若冲は中国のものだと思っ...
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サントリー美術館 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 第3展示期間 その2

「弄翰子 編 『平安人物志』明和版 小本一冊 木版墨刷 江戸時代・明和 5 年(1768) 京都府立総合資料館」は当時の有名人が列挙された名簿。本展に出てくる人がかなり載っています。「平安」という名前に当時の平和な雰囲気うかがえるでしょう。...
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サントリー美術館 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 第3展示期間 その1

行って参りました。 二人は同い年で住んでいた場所もすぐ近く。ちょうど「はんなり」で横山さんが(北原さんと再び)行っていた錦市場の周辺に若冲・蕪村・大雅・応挙・呉春といった人たちが密集して住んでいたのだそうです。 しかし二人の間には交流が...
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東京国立博物館 特別展「みちのくの仏像」

行って参りました。 この前後はギリシア神話の本を読んでいたので、何か全然違う異界に紛れ込んだようで、新鮮。 まずおなじみの如来を頂点として菩薩、明王、天(加えて神)の順で下位に置いたヒエラルキーの図が貼ってありましたが、これが驚き。 ...
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