#その他芸術、アート

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太田記念美術館 江戸ッ娘-Kawaiiの系譜

行って参りました。 この展覧会は英泉や国貞が多いのが特徴。お香や化粧品など商品とタイアップしたチラシのような作品が多かったです。今で言えば、ファッション誌のカメラマンに当たる仕事といえるでしょう。こういった俗っぽい仕事が多かったから二人...
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FUJIFILM SQUARE 企画写真展 ライフスケープ「森と海―すぐそこの小宇宙」

仁阿弥道八展を観て寄ってみると今森光彦氏と中村征夫氏の両巨頭による写真展が。まさに写真界のゼウスとポセイドンと形容できるでしょう。 置いてあった雑誌の対談によると二人の育ち方は似通っています。自然児のような育ち方をしたらしく、そのまま自...
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サントリー美術館 平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美 その1

行って参りました。 まえに平等院鳳凰堂展と書きましたが、それだけではなく、ガンダーラの彫刻から、各国の仏教美術が集結している展覧会であることが、会場に入って判明。 「飛天」の歴史をすべて振り返るものになっています。「飛天」は良く仏教絵画...
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国立科学博物館 特別展 医は仁術 その1

行って参りました。 ドラマの仁とタイアップした本展覧会。 作品は未見ですが、「仁」という名前がちょうどよかったというか、かつての医学の特質や伝統を振り返る時に軸とするのにこれほど適当な言葉はありません。 当然医は仁術からの連想でしょ...
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戸栗美術館 小さな伊万里焼展- 小皿・猪口・向付 -前期 その3

「鉄絵 梅樹文 四方鉢」は歪みの強い、これまた織部の影響を受けた作品。 「銹釉 木目文 変形皿」は伊万里は茶陶の中で格が低かったので、格が高い木製皿を写した。薄くて固く実用性も高い、とのこと。午後の解説では伊万里は光沢があるので茶陶に向か...
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上野の森美術館 ボストン美術館浮世絵名品展 北斎 その4

「「百物語 こはだ小平二」」は化け物ですが、オランダの解剖図を基に描かれているとのこと。あれ、たしかNHKの「額縁をくぐって物語の中へ」の国芳の「相馬の古内裏」の回で、国芳が解剖図に基づいて描いたのに対してそれに基づかない昔の絵を仮にはめ込...
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上野の森美術館 ボストン美術館浮世絵名品展 北斎 その3

「3 浮絵から洋風版画へ」のコーナーの「羽根田弁天之図」は風景が遠大な良作。風景画のジャンルを切り開いた絵師の流石の力量です。 カタログでは北斎への銅版画の影響の大きさが書かれていましたけど、この世代以降の浮世絵師はだいたい西洋の影響が入...
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上野の森美術館 ボストン美術館浮世絵名品展 北斎 その2

コーナーの秩序だった構成が特徴的で、宝くじでいえば連番的な展覧会。 「2 初期の浮絵群」は遠近法に焦点を当てたコーナーですが、西洋の美術館の北斎展らしいといえるかもしれません。 透視遠近法は奥村政信が得意としていたという解説。日本画の...
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上野の森美術館 ボストン美術館浮世絵名品展 北斎 その1

行って参りました。 ボストン美術館の浮世絵シリーズ全三回の最終回らしく、第一回は当ブログの一番最初の方にあるもの。 あれは実に衝撃的で、印刷を観てはいまだに震撼しています。 第二回も初期浮世絵の名品が印象的な素晴らしい展覧会でした。...
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戸栗美術館 小さな伊万里焼展- 小皿・猪口・向付 -前期 その2

そのまま展示解説会に入り、以下は記憶違いもあるかもしれませんがその書留をもとに。 この日の趣向は茶道史の中の伊万里、というのが一つある模様。茶道の世界で新興の伊万里は常に格式が低かった、とのことですが、特に初期は技が稚拙だったのもあ...
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