音楽

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海外ドキュメンタリー

BS世界のドキュメンタリー ベートーベン・ファイル 原題:The Beethoven Files制作:Gebrueder Beetz Filmproduktion (ドイツ 2013年)

ドイツ製作の番組にもかかわらず、ラルク・フォークトが「私は交響曲第9番はアメリカでも日本でも聴いています」と証言していたのが印象的、やっぱり日本での第九の演奏機会は飛び抜けているのでしょう。第九は日本人にとって特別な意味を持つ音楽なのだと思...
#音楽レビュー

ららら♪クラシック 音楽に自由を ~ベートーベンの名曲集~

ではベートーヴェンの革新性を特集。彼は音楽の分野のナポレオンなんですよね。「英雄」の革命性は普通終結部に使われる和音が冒頭に置かれていることだ、との解説。「英雄」の冒頭の和音はロックで似たようなのが良く見られる。これでガツンと注目させるんだ...
音楽

BSジャパン エンター・ザ・ミュージック ベートーヴェン、不滅の恋人

では、「不滅の恋人」が特定されたのが今世紀になってからというのが驚き。新しい曲も発掘されましたし、いまだにいろいろ資料は出てくるものですね。番組ではその恋愛中に作られた「交響曲第8番」に込められた意味を解説。いろいろな旋律にいろいろな意味が...
#音楽レビュー

N響 Special Concert 2015年8月21日(金)指揮ヨーン・ストルゴーズ ピアノ:アリス・紗良・オット

行ってまいりました。ベートーヴェン: 『エグモント』序曲 は気迫があって落ち着いた演奏。走りたくなるところでもテンポを保つのが、しっかりしています。弱音に潜めるようなメリハリがあればより特別な音楽に近づくに違いありません。オペラの序曲なので...
#音楽レビュー

クラシック音楽館 N響第1808回 定期公演 Aプログラム 指揮:ユッカ・ペッカ・サラステ ヴァイオリン:クリストフ・バラーティ

シベリウス/「クオレマ」―「鶴のいる情景」「カンツォネッタ」「悲しいワルツ」は神秘的な良い曲ですね。シベリウスらしい涼やかな感じが良く出ていて、結構よいです。やっぱりベルグルンド以降、指揮界全体がシベリウスのやり方を悟った感じがあるのではな...
#音楽レビュー

2015年6月9日(火) サントリーホール 庄司紗矢香(ヴァイオリン)&ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ) デュオ・リサイタル

行って参りました。庄司さんの衣装は背中がぱっくりと開いていてびっくり。後ろから見ると上半身は何も着ていないようです。その真後ろの席を確保していた自分のすごさに感嘆せざるを得ませんでした。その均整のとれた身体は寒稽古に臨む空手家さながら。あま...
#音楽レビュー

音楽の友6月号

は庄司紗矢香さんの直観的な才能が良くわかるインタヴュー。評論家アンケートでも圧勝でしたね!一方で横に置いてあるレコ芸では宇野功芳先生がチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の名盤を渉漁するも庄司さんの盤は出てこず。やっぱり私の見立て通り(キョ...
#音楽レビュー

アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル 2015年5月16日 所沢市民文化センターミューズ

行ってまいりました。今年も来るんだな~と思って聴きに行こうと思っていたら、去年とまったく同じ曲目であるのに気が付いたのがリサイタル数日前。どういう意図なんでしょうか?会場の説明にもプログラムにも特に言及されていなかったみたいですね。1 得意...
#音楽レビュー

2月24日吉田照美 飛べ!サルバドール ゲスト:新垣隆

吉田照美さんのラジオのゲストは新垣隆さん。プロの音楽家の息吹に触れるのが楽しくて出ているとついつい観てしまいますね。性格もよさそうな人ですしね。坂本龍一や山下達郎のラジオを聴いていたそうで、クラシック好きながらそれだけではなかったとのこと。...
#音楽レビュー

「TEPPEN」

は森保さんの異邦人を聴きました。技術は素晴らしいんですけど、音がとげとげしていて、あんまり聴きたくなる音ではないですね。もっとまろやかに、起伏があって良いと思います。咲子さんの方が出来が良かったですね。ちょっとおずおずした弾き方でしたけど、...
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