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#音楽レビュー

アジアの音楽

アジアの民族音楽を詰め込んだCDで、民族音楽の宝石箱やー、といいたくなるような感じです(笑)アジアって何?とよく考えられますけど、このCDの多様さを聴けば、豊かさと共に一筋縄ではいかないことは分かります(^_^;) 「パキスタンのカッワー...
#その他芸術、アート

日本の美・発見II やまと絵の譜 後期

最終日に行って参りました。 伝菱川師宣の「二美人図」は、詩にその字体に女性のいなせな佇まいと、浮世絵のはじめにして完成の域に達している作品。味を加える前の岩清水のような絵です。 今回一番心に響いたのは英一蝶の「桜花紅葉図」です。短冊がゆら...
#その他芸術、アート

サントリー美術館 NHK大河ドラマ特別展 天地人 直江兼続とその時代 第5展示期間

レッドクリフを観たら、自分が戦国時代に興味がある事を思い出して、行って参りました。 兼続の名前が出ていますけど、同時代の展覧会でもあります。 武具が意外なほど面白かったです。「色々威二枚胴具足」は秀吉が使っていたという鎧で、きれいな刺繍・...
#音楽レビュー

武満徹 四季 ムナーリ・バイ・ムナーリ トゥワード

どれも比較的初期の曲で、「弦楽のためのレクイエム」を思わせるような厳しさがあります。 最初の「四季」は何が四季なのか良く分からない、たまに金属音などがするだけの、単色の現代音楽です。 愛聴する気にはなりませんが、それ程嫌いでもない世界です...
#音楽レビュー

モーツァルト ミサ曲ハ短調ほか ラングレ指揮

モーツァルトの短調の曲は本当に凄いものばかりです。短調で作るからには気持ちを強く込めて書こう、という様な考えがあったのではないか、というような想像をしたりもします。 ソプラノのデセイさんが実に上手いです。声がどれだけ出ていても余力の有る様...
#音楽レビュー

ヘンシェル弦楽四重奏団 演奏会

BSの放送です。 ヤナーチェクは最近気になる作曲家・・・ということで数ヶ月前から、色々聴いていたんですが、そのうちにヤナーチェクブームが到来。 流行るべくして流行っている、重要な作曲家だと思うんですけど、まだ決定的にはピンと来ない、という状...
音楽

ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団 ブラス・クインテット コンサート

衛星での放送です。 「チェントーネ」は緊密なフーガが印象的な作品。金管の下手をすると散漫な音に、精密さを付け加えてバランスを取っている感じです。竹馬で縄跳びをしているような印象があります。 「悲愴」はベートーヴェンの気迫を保ちつつ、アイ...
#伝統芸能

歌舞伎座さよなら公演 六月大歌舞伎6月26日昼の部

運良く券が当ったので、行って参りました。近くのご婦人は、二年間出し続けてやっと当った、と仰っていたので、2回目で当ったのは、どちらかといえば運が良いのかもしれません(笑) 門前はかなりの賑わいで、取り壊し前の歌舞伎座を視られるのも、貴重なの...
#その他芸術、アート

日本橋タカシマヤ 細見美術館開館10周年記念展 日本の美と出会う-琳派・若冲・数寄の心-

行って参りました。いかにも良さそうな展覧会で、実際良く、すっと見てしまいました(笑) 最初は琳派の方々。 渡辺始興の「白象図屏風」は象のちょっと窮屈そうな格好に、微妙な味が。 尾形乾山の「色絵唐子図筆筒」は異国情緒漂う作品で、作風の多さに...
宗教・思想・哲学

レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-

映画をただで見られる券を貰ったんですけど、それ程観たいと思うものもなく、三国志なら内容はどうあれ、ある程度の楽しさはあるに違いない、と思って観て参りました。三国志は以前は相当詳しかったんですが、今は結構怪しいです(笑)あれ?曹操って小喬を...
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