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#その他芸術、アート

銀座松屋 松屋創業140周年記念 熊田千佳慕展

券を頂いたので、行って参りました。 画面の細密さが特徴の人ですけど、最近はそういう人が多いんですよね。ミニ若冲現象というそうですけど、もちろん人にもよりますが、伝える物が少ないので細密に描いている、という面はあると思います。世代は全然違いま...
#音楽レビュー

ムラヴィンスキー グラズノフ・交響曲第5番 1979年日本ライヴ

このまえ宇野先生がミサ・ソレムニスは絶対に実演で聴かなくては駄目だ、と仰っていましたけど、実演の凄さというのはやっぱりありますよね。 来日公演シリーズの中の録音が良くないものは、実演より音が硬めに聴こえるのではないかという気がします。 グ...
#その他芸術、アート

太田記念美術館 江戸時代を旅してみよう 前期

続いて行って参りました。 ここの美術館の楽しみは、最初に置かれる肉筆画。 作者不詳の「仲ノ町風景」は懐月堂派の絵をちっちゃくして貼って、町衆に仕立てたような絵。これが、奥行き感が皆無の絵で、その素人臭さが、逆に面白かったです(笑) 長谷川雪...
#音楽レビュー

世紀の名歌手たち CD1

録音が始まった頃の歌手たちを集めたCDです。 それにしても夏は暑くて、最新の録音から細かい音を聞き取るよりも、開け放して、昔の録音でも大らかに聴くのが丁度良いです(笑) パッティ(ソプラノ)は女優だったそうで、歌よりも全体の雰囲気をコーデ...
#音楽レビュー

J.S.バッハ チェロソナタ カザルス

いや~、それにしても暑いです。どうも私は地上を歩きたくなるんですが、ほどほどにして水を飲まないと危険ですね(笑)皆様もお気をつけ下さい。 古楽器派の演奏が正しいとか、良いとかと言う意味ではないですけど、カザルスが当時より一音一音を豊かに弾...
#音楽レビュー

アジアの音楽

アジアの民族音楽を詰め込んだCDで、民族音楽の宝石箱やー、といいたくなるような感じです(笑)アジアって何?とよく考えられますけど、このCDの多様さを聴けば、豊かさと共に一筋縄ではいかないことは分かります(^_^;) 「パキスタンのカッワー...
#その他芸術、アート

日本の美・発見II やまと絵の譜 後期

最終日に行って参りました。 伝菱川師宣の「二美人図」は、詩にその字体に女性のいなせな佇まいと、浮世絵のはじめにして完成の域に達している作品。味を加える前の岩清水のような絵です。 今回一番心に響いたのは英一蝶の「桜花紅葉図」です。短冊がゆら...
#その他芸術、アート

サントリー美術館 NHK大河ドラマ特別展 天地人 直江兼続とその時代 第5展示期間

レッドクリフを観たら、自分が戦国時代に興味がある事を思い出して、行って参りました。 兼続の名前が出ていますけど、同時代の展覧会でもあります。 武具が意外なほど面白かったです。「色々威二枚胴具足」は秀吉が使っていたという鎧で、きれいな刺繍・...
#音楽レビュー

武満徹 四季 ムナーリ・バイ・ムナーリ トゥワード

どれも比較的初期の曲で、「弦楽のためのレクイエム」を思わせるような厳しさがあります。 最初の「四季」は何が四季なのか良く分からない、たまに金属音などがするだけの、単色の現代音楽です。 愛聴する気にはなりませんが、それ程嫌いでもない世界です...
#音楽レビュー

モーツァルト ミサ曲ハ短調ほか ラングレ指揮

モーツァルトの短調の曲は本当に凄いものばかりです。短調で作るからには気持ちを強く込めて書こう、という様な考えがあったのではないか、というような想像をしたりもします。 ソプラノのデセイさんが実に上手いです。声がどれだけ出ていても余力の有る様...
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