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#その他音楽

ブラームス チェロソナタ集 ブルネロ(チェロ)ルケシーニ(ピアノ)

演奏者のブルネロですけど、この人のCDはたまに聴くのですが、未だに個性が今一つかめないんですよね(笑)技術が有る事は明々白々なんですけど、表現の系統が今一掴みきれません。かといって非音楽的な人と言うわけでもないので、もしかしたらチェロだから...
#その他音楽

モーツァルト ピアノ協奏曲第1~4番 レヴィン(チェンバロ) ホグウッド(指揮)

パスティッチョ協奏曲と呼び習わされる(らしい)K.37,39,40,41というモーツァルトの超初期の作品集です。流石に各分野の偉人達が絶賛する神童いえども、作曲時の11歳では幼過ぎて一人で作曲することが出来なかったようで、実質父のレオポルド...
#その他音楽

クラリネットデュオの魅力 バッハの響き 遠藤文江 白川毅夫

いきなり関係の無い話ですけど文江って名前は良いですよね。文化の香りがします。 J.S.バッハの「2声のインヴェンション」とその息子のW.F.バッハの「6つの二重奏曲」をクラリネットデュオ用にアレンジしたCDです。 W.F.バッハっていう人は...
#その他音楽

J.S.バッハ イギリス組曲 曽根麻矢子

最近とてもチェンバロが好きです。なんといっても小回りが効いて変転に富んでいるのが良いですよね。リズムは切れますし音色は明晰で美点は数え上げればきりが有りません。勿論曲や演奏にもよりますが。チェンバロの音はとある本によれば「禁欲的」らしく、ブ...
#その他音楽

バッハ無伴奏チェロ組曲 カザルス

実は以前は聴いていてもあんまりぴんと来なかった演奏なんですけど、今回聴いて隨分感動的に響くのに驚きました。バッハに慣れたのも有りますけど、最近体質が変わって来た様にも思います。 ざっくばらんに言えば、ドラ○もんのジャ○アンが延々とシャドーボ...
#練習用

五木寛之 21世紀 仏教への旅 韓国編

このシリーズ滅茶苦茶面白いですね。いや、当然マニア限定の話では有るんですけど(^^;)お盆に再放送されたのを録画して、今少しずつ見ています。 吉祥寺の法頂和尚は人物ですね。貌も姿勢も普通の僧とは隨分違います。 韓国仏教の特徴だと思ったのは仏...
美術

出光美術館 没後170年記念 仙厓・センガイ・SENGAI ―禅画にあそぶ―

最終日に行って来ました。 凄まじいコレクションでしたね。出光の創業者が博多出身で仙厓さんが特に好きらしく、集中して蓄集されたのだそうです。 今回は仙厓さんについてかなり予備知識を入れてから行ったんですけど、知るほど仙厓さんの良さが身に沁み...
#その他音楽

原智恵子 ショパン作曲ピアノ協奏曲第1番 渡邉暁雄指揮日本フィル

原智恵子はちょっと前にふしぎ発見にも取り上げられて、最近注目されている人です。波乱の生涯を送った人ですが、その人生が日本で人気が有るのは、実力に比して評価されない時間が長く続いた事と関係が有るかもしれません。私は片山さんの文章で知ったんです...
#その他音楽

ゴシック期の音楽 マンロウ指揮/ロンドン古楽コンソート

当盤は1160~1390年頃の二百年以上に亘るグレゴリオ聖歌に基づくポリフォニーの歴史を辿るCDということで、ヨーロッパの音楽の初期の在り様を聴く事が出来ます。 最初の数曲の余りに素朴なメロディを聴いていて、流石に古いかなと思い、半ば資料を...
#その他音楽

j.s.バッハ フラウト・トラヴェルソのためのソナタとパルティータ全集

フラウト・トラヴェルソというのはフルートの前身の楽器とのことです。最初のソナタロ短調の第一楽章はバッハがこれまでに作曲した中で一番長いソナタ楽章だということで、中々長いです。当然ながら全曲ちゃんと確り作っていて、毎度感心させられます。 リコ...
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