Bunkamuraザ・ミュージアム 国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展その5

#その他芸術、アート

10月12日はすべての夕方のニュースでiPSの嘘臨床の話を非常に大きく取り上げていましたが、どうでも良いニュースで、叩きやすい所をニュースバリューに関係なく叩いている印象。
たとえばあれだけ大きなデモがあってもまったく取り上げずに、こういったことを横並びで非常に大きく取り上げることには大きな疑問を感じます。しかし本当に横並びで、何がどう統括しているのか、という所に日本の一番の闇の一つがあると思います。

報ステでもトップで取り上げていましたけど、東電の解体が喫緊であり、復興予算の闇は深く、甲状腺がんの隠蔽は現在進行形であり、環境省は東電救済のために除染の経費をケチり、山下俊一人事にはなお疑問を呈するべきではないのでしょうか。

このニュースでは各社現地に人を派遣して仰々しく中継していましたが、震災直後に東電の社長・会長や班目委員長を直撃するようなことはせず、復興予算をつけた人間や最終処分場を選定する組織の再就職組みに直撃したというのもみたことがありません。人員の配置の方向性を百八十度間違えているのではないでしょうか。

10月13日は例えば朝日がこの件について読売が誤報を出したと一面に出しましたが、特に誰の生活にも影響が無いところで拙速な判断をしたというだけであって、大きく扱うことなのかと思います。足を引っ張り安い所で足を引っ張っているなという印象で、例えば本筋は、事故以前・以後の原発報道です。お互いの間違いや不足や旅行や電気業界とのもたれあいを指摘しあって、膿を出し切り、責任を取り合って、将来の改革の糧にするべきではないでしょうか。

10月15日の日テレの午後6時ごろのニュースではiPSの誤報を丹念に振り返り、、反省し真相の解明に努めてまいります、とやっていましたけど、メルトダウン隠しやspeediの存在を質問しなかったサボタージュ、冬・夏ごとの電力が足りない報道や、再稼動をしないと燃料費がかかるといったしつこい繰り返し(原発の維持費が足を引っ張っている)、もっと根本的には広告費や旅行といった癒着に基づく報道が繰り返される構造、などは振り返りません。

普段どれだけ誤報を振りまいてもまったく反省も真相の解明もしないのに、こういうどうでも良いのばかり仰々しく謝る態度には肚が立ってしかたがありません。

10月15日のモーニングバードでは復興予算についてやっていましたけど、良純さんがこれこそ仕分けだろ、と言っていましたけどまさにその通りだと思います。良純さんは名優だと思うんですよね。恐らく顔がむきむきしてさえいなければ、今頃一時代を築いていたのではないかと思っています。それだけは惜しいですよねぇ。

続いて青木さんが地方にそのまま財源を移譲するべきだ、といっていましたけど、これも当然です。

そもそも最初の被災地に限定しない文言に政治家が駄目だし出来なかったのが根本だ、とも仰っていて、その通りですけど、本当に被災地の復興と連動する形で、日本国内全体に波及効果をもたらすことが出来ればそれは結構なことで、結局は官僚の意識が国全体の事を歯牙にもかけない状態であることが本質だと思います。

気仙沼の税務署が仮庁舎でやっているにもかかわらず、東京の税務署の耐震工事をしていて、これはなにをどういってもおかしいとのこと。

色々な意味で酷いですが、結局この番組でも、国土交通省の担当者、などと匿名の報道に留まっていて、これが一番まずいところですべての問題の根本ともいえると思います。これでは何百回こういったことを繰り返しても個人個人はノーダメージですからね。
公共の電波を使う事業者としては、立案した人を調べて、もしコンタクトが取れない場合は自宅に突撃するくらいが求められると思います。

10月15日は国際女性デーでタリバンに撃たれた女性が大きなシンボルになっていますけど、本当に助かって欲しいものです。
日本で中東の事情通を自称する人達に、タリバンは福利厚生をやっていて住民に支持されている、ということを繰り返しいっている人が結構いて、そんなことはないはずだと思いつつも詳しい一次データが無いので黙っていたのですが、やっぱりどう考えてもそんな事はないと思います。そういうことをやろうとみせかけているのを、全体的な支持に取り違えているのではないでしょうか。アメリカが良くないからといってタリバンが良いわけはないのです。

ノーベル賞は本来こちらでしょうね。来年度はぜひ受賞して欲しいと思います。

アメリカでは選挙戦がたけなわですけど、オバマが僅差でリードとのこと。恐らくどちらにも積極的には入れたくないと思っている人が多いはずで、前回の民主党の勝利とオバマの勝利も似ていましたけど、不思議なくらい似ているものです。

iPSでは京都大学が特許取得を目指すのは、独占されて高額で薬を売りつけられないため、ということで、近い例ではタミフルとか思い浮かびますけど、ソフトバンクの電話会社買収のニュースを聞いて思い出したのはNTTの固定電話。7万円とか出して買わせたのに今では価値はゼロで、利子をそろえて返してもらいたいと思います。これも大きな独占の弊害でした。

孫社長も報ステに出ていましたけど、恐らくこの人も舌先だけで思ってもいないことをいえるというタイプでは決してない人で、縮こまっている日本の経済界を元気付けたい、というのは実際に結構あるのではないですかね。

薬では今月アエラに注目の特集があって、コレステロールについて書いたものなのですが、今の悪玉コレステロールの基準は医学的根拠があやふやで、それを下げる薬というのも効果が無い感じなのに、その薬を売りたいがためにこの基準と薬の処方を維持しているとのこと。
健康な生活をしているのにすぐ薬を処方されるので納得できない、という話を聞いて調べていたのですが、直後にタイムリーな特集があって、からくりが大分透けて観えたように思います。

同じようなことは日本脳炎の予防注射でも起こっていて「日本脳炎ワクチン 重い副作用104人 未回復、後遺症も」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012102890070644.html)というニュースが。
一方で罹患する人の人数はこのデータ(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001375w-att/2r985200000137em.pdf)によると数人単位の僅少であって、予防薬を売りたいがために市民を危険に晒して接種しているのではないかという風聞が私の元にも届いています。

復興予算や記者クラブ・電通といった所にみられる構造が医療界でもいたるところに確認できるといえると思います。

原子力ムラがなぜ「ムラ」と呼ばれるかというと、周囲の不利益を省みず身内で利権をがっちりと守っているからです。そういった「ムラ」的な発想が至る所に存在するのが日本の致命傷であって、今回の原発事故はそれをすべて一掃するためのスタート地点にしなければならない、というのがあらゆる被害者の方々のためにも一番の供養なのではないかと思っています。

フランスの川島の報道は、当然良くないし品が無いんですけど、「風評被害」といって押さえ込めるのは、電通の影響範囲内だけであるということが、良く表れているのではないでしょうか。
東電被害という実害である、という事を出発点にしなければ、賠償にしても反省にしても対外的なことにしても、改善は望めないと思います。

しかしフランスも、他国にそのようなことがいえる原発状況なんですかねぇ。

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