浮世絵

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美術

(文化の扉)ジャポニスムの魅惑 「素朴で謎めいた国」ゴッホら刺激 その2

文中のようにジャポニスムの終わりはとかく日本の軍事大国化と結び付けられがちですけど、明治時代に近世以来の文化を捨て創造力を失ったことが大きいだろう。 当時の欧州は日本からの創造的な新人を期待していた節がありますけど、そういう人は現れ...
美術

NHKスペシャル ロスト北斎 The Lost Hokusai 「幻の巨大絵に挑む男たち」

はかなり大変な作業でしたね。なるほど、白黒写真を頼りに粒子から色を特定できるのか! もっといろいろな作品でやってほしいですね! 今回の作品は関東大震災で失われたとのこと。結構この地震で失われたものは多いんですよね。 また、北斎の根拠地...
美術

Bunkamuraザ・ミュージアム ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 その2

中核はビゲロー・コレクションであるとのこと。国貞が多いのは、江戸時代が終わってまだ間もない当時の日本での人気を反映しているからではないかとのこと。 漢字に現代語でルビを振ることによって(当時の黄表紙などに多い手法)解説に今風の雰囲気を出し...
美術

Bunkamuraザ・ミュージアム ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 その1

行ってまいりました。 国芳と国貞は幕末の人気絵師の1位と2位。と前に太田記念美術館の解説であったのですが、今回国貞を1位と表現しているところもあり、どうも時期や捉え方によるもよう。 タイトルは国芳の武者絵は男連に人気があり、国貞には明らか...
美術

上野の森美術館 シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶 浮世絵師が描いた江戸美人100選 前期 その5

上方浮世絵もたくさん集められていてカタログにはその周辺について詳細されていました。 上方であまり浮世絵が興隆しなかったように見えるのは肉筆画がメインの文化だったからとのこと。肉筆画の巨匠はその代りにたくさんいますね。 また美人画を描いてい...
美術

上野の森美術館 シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶 浮世絵師が描いた江戸美人100選 前期 その4

鳥文斎栄之の優品もたくさんあり「七福神吉原遊興図絵巻」は遥かな感じがする空気感が素晴らしいです。 鍬形蕙斎の「江戸鳥瞰図」は得意の鳥瞰図。最近はカメラを鳥に乗せた映像みることができるようになりましたので、ただ上から描くというのではなく、...
美術

上野の森美術館 シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶 浮世絵師が描いた江戸美人100選 前期 その1

行って参りました。 会場に入ってみるとかなり人の少ない展覧会ですが、内容の地味さから考えれば納得の部分も。皆さんみないで内容がわかるんですかね? 解説によるとこの美術館の浮世絵コレクションを作ったシカゴの日本美術収集家ロジャー・ウェスト...
歴史

太田記念美術館 富士山の浮世絵-太田記念美術館収蔵品展 その1

行って参りました。 原宿は以前はひっきりなしに行っていたのですが、春からぱたっと行っていませんでした。ラッキー!(個人的に) とはいえこれだけの規模が突然発生するとは考えにくいですから、今までみんなが夏風邪かな、といっていたの...
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