プーランク フルートソナタ(ピアノと木管のための作品集)

#その他音楽

最初の六重奏曲の第一楽章はおどけた感じの曲で、結構聴きやすいです。
プロコフィエフとか、そんな感じの曲ですね。

クラリネットソナタの第三楽章らへんが、ロマンティックな旋律から、快速の部分まで色々有って、内容が詰まっている感じで良かったです。

フルートソナタも第三楽章が良かったですね。
小回りの効いたフルートと、それを包み込むように息を合わせるピアノの掛け合いが中々。

華美な終楽章には耳が行きましたが、それ以外の楽章は私にとっては薄く感じてしまうようです。
ブルックナー的、というと全然違いますが、それに類する旋律の大らかさを感じました。
愛聴はしないでしょうけど、それなりに聴けるCDでした。

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