太田記念美術館 江戸の美男子-若衆・二枚目・伊達男 前期 その1

#その他芸術、アート

棋聖戦第4局は羽生棋聖が手堅くまとめた感じでしょうか。羽生さんは勝負への執着がそこまでないというか、なんども繰り返し勝ちを確かめる、といったようなしつこさがちょっと薄いと思うんですよね。第3局のミスはそんなところが出たのかなとも思うのですが、これだけ手堅くまとめられると何もやりようがありません。

サイエンスZEROのGPS将棋の回は面白かったですね。7五歩を突き捨ててから8四銀とぐぃっと上がる手に勢いがあります。
三浦九段は敗因がわからないとのこと。脇システムのこの形は最近流行っているみたいですけど、そもそも6八角と引く手自体が違和感があるのですが・・・・・。

ボナンザの「勝利の図形」は将棋が指せる人間にはなかなか思い浮かばないですよね。でもそういわれてみると、似たようなことは人でもやっているのかもしれんせんよね。ネット上に大量の棋譜が出回るような時代になったのを的確にとらえた革新でもありました。
ここら辺がブレイクスルーで、あとはコンピューターの処理能力自体が上がってきたので、強くなってきた感じ。

番組全般としては、コンピューターが人間の直観に迫りつつある、というお題の中で将棋を扱ったもの。

医療の投薬の結果などをデータベース化して分析して、このようなときにはこのような薬を処方すると治療成績が良い、などといった使われ方をしているとのこと。

直感をデータベース化するということで思ったんですけど、野口整体の体癖の事例を集めて、(スマートフォンのアプリなどで)写真を撮っただけで判定できるようにならないものか。それをさらに治験データと照合して行って、精神科を含めたいろいろな治療で効果が上がれば上々吉ですけど、万が一効果がなくとも、そこまでできればエンターテインメントとして成功していると思います。専門的な技術があれば、隠密裏に作りたいぐらいのものですが、誰かやりませんかね?

もっと進めば、そのようなもので、軸のあるなしも判定できるようになるかも。重心を判定するくらいなら、今でも早く作れますかね?

BS朝日の世界水泳のシンクロの解説で武田美保さんが軸、軸、と連呼していましたけど、そういったものをうまく作るために使えるようになるということもあるのでしょう。

武術の突きや水泳でかく時に肩甲骨から使っていないとダメ出ししてくれるとか、体らのあらゆる部分のあらゆる動きについて、可能性がありそうな分野ですよね。

世界水泳ではやはりロシアの動きが切れていましたね。演技している空間が日本より50センチぐらい高いような印象があり、ダイナミックで同調性も抜群。しかしロシアはなんで強いんでしょうかね?

日本は全体的に表現意欲が感じられないような・・・。井村さんの怒鳴り散らす教育スタイルは好きではないんですけど、現状の熱の無さをみていると、戻したほうがベターでしょう。それとも井村さんの先を行くスタイルを日本は築き上げることができるのでしょうか??

相撲では白鵬が優勝しましたけど、何か応援する気にならない、という声も、、、、、、。
やはり以前も書いたように、微妙に品格に欠けるのと、日本国民に対して訴えかけるものが少ないような。日本を代表する競技のトップとして、もっと国民に語りかけるべきだと思います。

「西松建設、楢葉町長親族企業に無担保融資 全額焦げ付き」(http://www.asahi.com/national/update/0718/TKY201307170769.html)は当日の報ステでも取り上げられていなかったと思うんですけど、なんでなんですかね?

ジブリ特集は多いですが「「改憲 もってのほか」 宮崎駿監督 いま声を大に」(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071990070335.html?ref=rank)もテレビではみません。

「平和憲法に真っ向背反 石破幹事長の「軍法会議設置」発言」(http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013071602000128.html)こういう手合いとは本当にかかわりたくないんですけど、国民としては取り上げざるを得ません。本当にこれほど重要なことが全く報道されません。

宮崎駿監督が書かれていましたけど「自分がまず行け」というのが、当然の最低限でしょう。

この人を評価・支持していた人がいたとしたら猛省して欲しいですし、まだ支持している人がいたとしたら、切腹・・・・だと死んでしまうので、隠棲を奨めます。

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