あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
ちょっと前ですけど、JT杯の決勝は渡辺竜王が負けてしまったみたいですけど、ああいう展開で負けてしまうもんなんですねぇ~。いやはや。早指しの作戦勝ちははかないものです。
年末といえばANNのクリスマスプレゼントは悶絶物でした!体の動きで、心がとても伝わってくるものです。
サンタさんもとても良かったです!国家のとばしは許せませんよねー。
メディアでは、上杉隆さんが(今間違えて、飢えすぎた卯木隆って変換されてしまいました)原発容認派だったのは、自由報道協会が脱原発一色にならないようにするためだった、といったそうですね。
ジャーナリストが社会的なポジションを考慮して意見を決めるのはどうかと思います。それに微妙ですけど、江川紹子さんとかがいるから、一色にはならないのではないでしょうか。
さらに最近は福島に拠点を移すそうですが、上杉さんと地元福島のつながりを考えた時、やはり前にも申しましたとおり、デモ・集会には取材に行かれないようですし、ポジショニング以上のものを感じないのですが、諸姉諸兄はどう思われるでしょうか(何
それと、江川さんといえば、最初はツイッターを良くみていたんですけど、考え方があんまり保守的で、辟易して途中からみなくなってしまいました。
原発事故が起こってからは、情報のチャンネルを増やす為にもまたみはじめたんですが、枝野を非常に評価していたり、政府や原発に対する疑問が余りにも乏しくて、またみるのをすぐにやめてしまいました。
最近は安全性を説く学者を御用学者扱いするな、ということを仰っているのですが、事故初期の頃のツィートは間違えも多かったわけで、反省とまではいいませんが、それを元に政府寄りの情報に対してもっと懐疑的な視点を入れるのが筋なのではないでしょうか。
その御用学者の安全基準ですけど、「NHKの追跡!真相ファイル. 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」」は衝撃的な内容でしたね。ICRPの安全基準が政治的な判断で下げられていたことが明らかになりました。
アメリカの原発による健康被害の被害者の方の訴えも非常に切実かつ、こういう言い方を許していただければ、痛ましいものでした。
低線量被曝はわかっていないから安全、という言説だけは、未来の為にも、どうしても通してはいけないと思います。
それに、海外の原子力村の雰囲気も伝わってきて、やはり日本の原子力ムラは西洋の近代的なシステムのさらに腐ったものだといえるでしょう。
一方の大手メディアですけど、年末には福島で出産する夫婦を美談のように放送していましたけど、福島で積極的に生みたいわけではなくて、金銭的な理由で移れないだけだと思うんですよね。
本来はそこを東電が工面すべきなのですが、福島で生む事を美談調に仕立てて、移住を抑制することで東電の責任を軽減させているんだと思うんです。
旅行・広告費漬けのマスコミは、東電の広報である、という事を宣言しない分、広報よりも悪質なのではないでしょうか。
最近の新聞では斎藤美奈子さんの文芸時評に、「「絆」の一言で話がすむなら、文学なんかいらない」と書かれていてビックリ。
メルトダウン隠しに協力するわ、speediは追及しないわ、デモは報じないは、山下教授を表彰するは、広告費・旅行について絶対に報じないわ、、、、もう数えるのも面倒くさいんですけど、絆というのはそういう諸々の責任を振り返らないで、前を向こうという、マスコミのごまかしの言葉だったと思うんです。
マスコミは農家の自殺は大きく取り上げないですし、原発被害の報道をするときは必ず東電が汚染されたものを買い取るべきだ、という視点からやるべきですが、そういうのもありません。
そういったやり方には嫌悪しか感じないのですが、これは違うのではないでしょうか。
こういう根本的なことを軽視して、複雑なのが良いのだとして上から見るような態度は、本当に大切なものを壊してしまう可能性があると思います。
現代文学はポストモダンの走狗だった、という面があるのではないでしょうか。
音楽評論界のなかでも一等ポストモダン的な傾向が強い許光俊が、文学評論を得意としている事は偶然ではないのかもしれません。
本当の文化にミソをつけるような、文化とも言え無い様な文化を最近の文学は形成してしまっているのではないかと思います。
絆といって過ちや構造的な問題を糊塗するのがメディアなら、本質的な反省を促さないままに通俗的といって、それを切り捨てて悦に入るのもメディアという・・・・・・・。
「絆」を「郵政民営化」に変えれば、小泉政権の郵政民営化の煽りの構図に非常に似ていると思います。
二項対立で散々煽って、本質的な反省が無いまま、一方で通俗的とアリバイ作りのように切り捨てるという。
この斎藤美奈子さんという人は、硬直した現代の文芸界の中で、活きの良い異彩を放つ人と一般に思われているようですが、私にはだからこそ注目していた面があります。
私のものの見方の経験則として、その業界で異端といわれている人を見ると、その業界の病巣がわかる、ということがあります。
「チームワークの心理学」(講談社現代新書 国分 康孝 (著) )という本に書かれていましたが、集団には抑制スーパーエゴという絶対に犯してはならない禁則があるそうです。
なので、非常に主張が激しく、異彩を放っているように一見みえる人で、業界に受け入れられている人をよく観察すると、そのスーパーエゴだけはきちんと守っているということがあるわけです。
芸能界では山本太郎さんは禁則に触れてしまった感じがしますし、和田アキ子さんがガンガン主張しても芸能界にいられるのは、彼女が根本的なところで保守的だから、という面があると思います。
では前衛的なものでそのスーパーエゴは何かというと、例えば現代音楽では「前衛的だったり難解だったり意思的で厳格だったりする芸術表現とは、それに意味があると信じとおせる強固な主体の支えなくしてなりたた」(片山杜秀 音盤博物誌 278ページ)ないらしく、この「強固な主体」がスーパーエゴだと思います。伊福部昭さんは日本の音楽家の中で、作曲にしても執筆でも教育でも、一番大きな位の足跡を残しましたが、これがないので晩年まで異端で、人生の中でその悲しみを最後まで味わうことになったわけです。
では現代文学でこれはなにかというと、やはり前衛文学に「それに意味があると信じとおせる強固な主体」だろうと思います。この斎藤美奈子さんという方は、それを非常に強固に持っていると思います。
前に書いた内容(http://blogs.yahoo.co.jp/ffggd456/51443112.html)も、それを正当化する理論の一部であろうと思います。
そしてその信念は妥当なのか、というと、リンク先で書いている通り、かなり疑問だと思います。
複雑さ・前衛を称揚する余り、伝統的な精神、古典や過去からの連続。人にとって根本的で大切なものを失くし、追いやっているのではないか、という反省が現代文学、加えて現代の芸術シーンには必要なのではないでしょうか。
りのさんは、パンスト相撲をみてテンションが下がって、前回は少し強く言ってしまったかもしれません。
パンスト相撲とかよくやりますけど、ああいうのって面白いんですかね。やった方がやった気分に浸れるだけのような感じもするんですが・・・。
Mステのりのさんはとても美人さんだったと思います!衣裳やお化粧との兼ね合いで、AKBがズラッと並んだ中でも、一番位に目を引く正統派の美人さんだったと思います。
レディー・ガガもMステに出ていましたけど、相変わらずの発想力が豊かな舞台で、エネルギッシュでした。僕は一、二年くらい前に大島さんがトップアイドルになって改めて客観的に見直してみたんですけど、少しレディー・ガガに似ているんじゃないかと思ったんですよね。
ファンとか、周囲の親しい人を凄く大事にする所が似ていますし、この前も日本にメッセージを贈っていましたけど、人を元気付けるのも得意なんですよね。発想力が豊富なところも似ていますし、賢い所もとても似ています。
エネルギーの強烈さも同じ特徴ですし、身体能力がとても高いのも似ています。露出量も互角だと思います。
社会問題的なものを背負っている分、世界での存在感が今はよりガガのほうが上ですけど、似たようなものも持っているなぁ、と思います。
オバマと鳩山はどちらも期待を集めつつ期待に応えられませんでしたけど、そういう意味では良く似ています。こっちはあんまり良くない相似形ですけど、それぐらいの似た感じが大島さんとガガにもあるのかなぁ、なんて思いながらみています。
しかし、ガガ、ハムストリングス太いですねぇ。いったいどうやって鍛えているのやら。
ニュースでのカレンダーについてのインタビューは、堂々としていてとてもよかったと思います!
浅草とかが似合うのが、りのさんのとてもよい所(個人的に)だと思います。タモリ倶楽部系の人材ですよね???
大島さんはギャル系の人だったら、ゴルフに連れてってくれる人がいないんですぅ~、みたいな感じで終わってしまう所を、ちゃんと訂正を入れるのがとてもよかったと思いました。さすがです。
先々週のよんぱらはだるまさんが転んだで、後ずさりする大島さんがかわいらしかったと思います!
しかしもうちょっと、言葉遣いが綺麗な方が好みなんですけど、、、ゴニョゴニョ
BLTの振袖がとてもかわいらしくて、買おうかとても迷ったんですけど、450円は流石にワンショットには出せませんでした(^_^;)
前にやっていた巫女さんコスプレも趣深くて記憶に鮮烈に残っていますけど、大島さんはこういうのが似合いますよね~。
先々週のいいともはメリハリがあって(僕は)良かったと思います。
それにしてもジュニアさんが何か最近にやけているな、と思っていたら、たまたまフライデーを読んで腑に落ちました。いやはや。
分割いたします。
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