大学の不認可問題は、ラジオで小田嶋隆さんがいうには、これからは簡単に認可しませんよ、という経産省からのサインだといいますが読みが見当違いでしょう。
大臣の政治生命に関わりかねないのでそのような芝居に協力する可能性は薄く、また認可しないなら普通に認可しなければいいだけの話です。そもそもまともにやっていれば大学は減らしたいでしょうが、再就職口を確保する為に増やそうとしているのは明白であって、そのような視点が小田嶋さんにないことに疑問を感じます。
人材といえば、例えばサイバー対策の人材は非常に不足しているといいますが、そういう足りない人材を育てる大学の設置のしかたにもなっていないのではないではないでしょうか。結局国の中でバランスを取って人材を育てて行こうという発想に根本的に欠けているがゆえの事ではないでしょうか。
また、アーサービナードさんがもんじゅにゴーサインを出したのは科学技術庁長官時代の田中真紀子であるといっていましたけど(しかしアーサーさんはどこから情報を集めてくるんですかね。詩人独特の情報網があるのでしょうか(謎))やはり止めるべきは、大学ではなくもんじゅです。他のメディアでそのような話を一切聞かないのは偏向していると思います。
現代の記事によると(http://gendai.net/articles/view/syakai/139276)復興予算がメディア対策に流れているらしく、そこら辺も原発報道に効いているのでしょう。
瓦礫の広域処理の時もがんがんメディアで広告を流していまたけど、論調を観る限り非常に大きな影響を受けていたといえます。島田市長の利益背反は玉川さんでさえ取り上げない状態で、報道されませんでしたし、地元で処理した方が雇用も生まれ安上がりであるというのも、堤防として処理する方法もほとんどタヴーでしたし、鹿島建設の利権や、化学物質などの話もありませんでした。
電通・博報堂がキャンペーンを受注している話はおろか、東電が引き受けるのがお金がかかるから広域処理を言い出したという視点もありませんでした。
この記事のように復興予算がメディアに流れる問題をテレビが取り上げることはありませんし、実際に予算を作った官僚には直撃しないんですよね。
また、この記事でNHKが復興予算の追及を始めたのは消費税法案成立直後とありますけど、言われてみればその通りです。前に三浦コメンテーターのおかしなコメントを取り上げましたけど、ああいうのに影響が無いとはいえませんし、お金で繋がった馴れ合いの匂いがするのは、間違っていないと思います。
アメリカの選挙があって、日本と比べると良いという話もありましたけど、雄弁にみえるのもスタッフなどが充実しているからであり、人材的にはそれほど大差ないように見えます。
オバマが受かったということで、日本に関係がある政策としてTPPがモーニングバードなどテレビで話題として取り上げられましたが、相変わらず農業関連のみ。都会の人は農業は他人事だと思っている人も多いですから、これは推進を目指す偏向報道なんですよね。医療や食品などを含めてしっかりやってもらいたいと思います。
11月8日の日テレのニュースゼロでは出生目診断の特集をやっており、これはやらなかった人がダウン症児を生んだ時に、なんでお金のかかる子供を生んでしまったのだ、と回りから責められる場合があるのが問題なんですよね。政府は早急に受けない自由を確保するためにも、ダウン症児を生んでも経済的なデメリットを受けないような体制を整える必要があります。
また、メインキャスターがどのように支えていくか、ということを言ってこれは一般的な意見なんですが、ダウン症の人などは屈託のない笑顔を持っており、実は支えられることも多いのだ、と指摘したいと思います。
みぃちゃんのブログでは毎日が初日。はとてもいい言葉だと思います!クラ系の人達も、あなた達は毎日これを弾いているけども、それを観客に絶対に悟らせちゃいけない、なんていうことをいうみたいですよ。
柏木さんのひるおぴは、話に合わせた表情の変化がとても豊かで、自然でよかったと思います!めぐみさんに振られた時の反射神経も、素早かったです。
凄く綺麗なんですけど、あくまでシックなので、お昼の奥様達が観ても、良い娘のような感じがして、好感を持つのではないでしょうか。(だから続いているんでしょうね、、、、)
全体的にリラックスしているのも、表情の豊かさやかわいらしさに繋がっていますし、お昼の番組としてとてもよいと思います!
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