今回文春でスキャンダルが立て続けに出て、良く分からないのでネットでも情報を集めてみたのですが、驚いたのはスキャンダルの話そのものよりも、小林よしのりをまともに相手にしている人の多い事で、この人は過去の発言を検証してみると嘘しか言っていないというレヴェルなんですよね。
東京裁判のレーリンク発言を改竄した上で対談相手にぶつけるとかしているんですけど、こういうのは膨大な資料に当り直してちゃんとみないと嘘だと分からないんですよね。相手にするだけ時間の無駄だといえます。
人の発言を途中で切ってまったく逆の意味に仕立てて、漫画の中で醜悪な顔に描いてその人を批判するとか、もはや人としての矜持が感じられない。
いわゆる歴史修正主義と言われる人の一人で、当時検証されて嘘ばっかりであるという事が洗い出されたのですが、多分今のAKBを好きな世代の人は知らないのでしょう。
オピニオンリーダーでこの人の発言をまともに取り合っていたら、それだけで信頼度が80パーセント低下するレヴェル。最近はCMに出ていたりNHKにも出ているような雰囲気がありますが、恐らく小出裕章さんのテレビ露出量より上で、それだけで腐っているという言葉では表しきれない退廃を感じます。テレビ局の人達は大人としての責任をどう考えているのでしょうか。
本当はまったく相手にもしたくないのですが、上の世代の責任としてしっかりいっておきたいと思います。
具体的に言えばこうなのですが、勘の鋭い人なら顔をみただけでなんとなく分かるはず。そういうのは大切ですよね。
秋元(康)さんについても昔のおにゃんこの頃を知っている人は、また同じ事をやっているなと思うようですが。
何でもドイツでナチス礼讃の活動をしている人達もコミックを有力な武器として活動しているらしく、漫画には恐らく文字資料にそこまで当らないライトな層を取り込める意味と、事実ではないことをあたかも事実であるかのように絵で作り上げてしまう力があるんだと思うんですよね。これからもこういった事を利用した捻じ曲がった活動は出てくるかも知れず、気を付けたいところ。
柏木さんについては、規定に引っかからないとか止められているとか、内側の事情は分かりませんが、報道の通りだったらファンに嘘をついていることになります。なので柏木さんは説明するべきです。
本当なら、いくら歳をとっても付いてきてくれそうな人達が裏切られたと思って苦しんでいます。
ファンと正面から向き合うのが柏木さんのスタイルのはず。お金にしても今後にしても、それ以外のことはまったく視野に入れるべきではありません。そしてそれが結局は一番賢い選択だと思うのです。
ファンと正面から向き合いさえすれば、後はすべて大丈夫だと思います。
大島さんはほこたてで自分の正解回数を当てた時の感じがとてもかわいらしかったと思います!子供のときからの天真爛漫な感じがあって、とても華があったと思います。
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