東京都美術館 【特別展】ルーヴル美術館展地中海 四千年のものがたり その44

#その他芸術、アート

10月23日の荻上チキさんのラジオでは北朝鮮を取り上げていて、微妙に聞いたんですけど、万景峰号を通じて総連が北朝鮮の政府と結びついたらしく、本当にこの船を行き来させていたのは失政だったと思います。

秋葉原から部品を買ってそれを本国で組み立ててミサイルを作っていたなどという話も聞きますが、それ以外にも、国民はものすごい危険にさらされてきたことがわかってきたといえます。

この前の報道特集の拉致に対する警察の感度の低さと軌を一にするような、国民の生命に対する意識の低さがこのような結果を招いたのではないでしょうか。

町の聞き取りでは、在日の人に言葉を教えると近づいて、金日成の肖像画を掲げてあるようなところに連れて行って、次第に思想的なことを話して来るらしく、新興宗教の勧誘に類似します。

普通の組織だよという内部の擁護の声も多かったですけど、上のようなことをしていたり、北朝鮮の政体を肯定していたり、肖像画を掲げているだけでアウトだと思います。

コミュニティとしての総連があるといいますけど、お話に従えば普段は無色に見えても、いざという時は回路になるのではないですかね。

荻上さんに直してほしいところはないのかと振られて、具体的な課題を実質言えないところが、すでに内部で批判できない心理になっているのではないでしょうか。率直書けば、ますますカルトっぽ印象を増幅させてしまうような意見だったと思います。

最後に日本社会がエスニック集団を受け入れない、という話も出てきましたけど、その前にまず、政治的な課題があるわけで、とりあえずはそこと切れて、民団系のコミュニティに統合されるなど、やるべきことがあります。日本としては、その部分は、国民の生命のためにも、譲ることはしてはいけないと思います。

表題の展覧会との関連番組である「北川景子×地中海 女神たちを探して」の前後編を視聴完了。

展覧会とはかなり趣の違った内容で、北川さんのキャラクターに合わせてか、女神信仰を焦点に。
女神女神に属性がついているところは、やはり仏像の役割と似ていいます。

感情一つ一つについているところや、恋が大きな主題であるところは、古今和歌集とかの古典と共通したところも感じ、その中間、もしくは両者を複合したような役割を地中海で果たしていたのかなと感じました。

古今和歌集などもそうだと思うんですけど、子供に感情一つ一つを明確に教えるというような、教育効果もあったと思うんですよね。

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