戸栗美術館 館蔵 青磁名品展―翠・碧・青― その24

#その他芸術、アート

帰ってきた大竹まことさんのラジオのゲストは森永卓郎さん。

また、消費税のあとに切り返しが無くてそのまま景気が悪くなるという話。
阿川さんは、景気が悪い時に「明るく生きて行けば経済が良くなるっていっていたのは森永さんじゃない。」と矛盾を指摘。

とはいえものがない、ということで、庶民にお金を回せ、庶民に商品券をばらまけ。という主張。麻生さんのように?と大竹さんが言うと、その通りとのこと。

本来なら先進的な産業に投資するべきところを、無駄な国土強靭化に遣っているところが、論点です。見事に全く触れないで更なるバラマキを主張するところに、政府や(自分の視聴者としてのターゲットととしている)国民に阿諛追従する森永さんの本領です。きっと裏では、どちらも悪い意味で馬鹿にしているのでしょう。そして、結局歴史的に馬鹿にされるのは森永さんのそのような態度でしょうね。真摯さのかけらも感じないといえます。

「すみませんありがとうございました森永卓郎さんでした。」という阿川さんのすみませんが、視聴者へのお詫びのように響いたのでした。

ワイドスクランブルでは靖国問題についてやっており、川村晃司コメンテーターは、こういう時だから民間の草の根交流を活発にしなければならない、と発言。そういった草の根交流を害しているのではないか、ということを言わねばなりません。向いている方向が違うのではないか。

スーパーJチャンネルでは定期特集のホームレスを追ったものをやっていましたが、やはり、知的障碍者の方が多いのではないかという視点は無し。一番重要ですけど、やはり政府に強く抗議することになるからか、やりません。

中で登場した、2歳の時に養護施設に預けられた人は、50を過ぎて今は日雇いをやっているとのこと。

今日もテレビにはJOC会長の竹田氏が映っていて、これはIOCの体質でもあって、そういう人じゃないと話もしてくれないような状態なんだと思うんですけど、それにしても社会的な公正を欠いているのではないかと強く思わせられます。

朝のラジオではまた、森本毅郎さんが、NHKは自社の番組の宣伝を流し過ぎる、昔はこうではなかった、と激怒。視聴率を取りたいがための、公共性を逸脱した電波の私物化が進んでいるといえるでしょう。

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