では強行採決された安保法制について。安倍政権は「正面から論破」する気が無いのがおかしいとのこと。歴史修正主義の感覚ですよね。はぐらかせてうやむやにすれば勝ちだと思っている。何とか糊塗して「ある意見」にするのが彼らの最終目的なのです。出来ていませんけどね。
新国立競技場については、みんなで責任を擦り付け合っている。敗戦の時に似ている。とのこと。
安保法制は「論理的には完璧に破綻している」「国民は恐ろしいと考えなくてはいけない」「とにかくあきらめないことが大事」とのこと。
自民党は民主党ネガティヴキャンペーンに成功したが自民党もみんな破っている。メディアはそちらはスルーする。とのこと。
こちらについては前に私は書きましたね。まだアップしていませんが。
一方でそれを非難する民主党の岡田代表には高評価。
民主党の公約破り、内ゲバの中心にいて何も反省をしていないのが岡田です。
すぐにこういうことを言い出す金子さんはおかしいですし、いくら日本国民が忘れやすくても、このような悪事の数々をそうそう忘れはしません。
自民党員が言えば批判するのに民主党員が言えば忘れて希望を託すのは恣意的です。
民主党を推すことは網に泥を塗って袋にして水を掬おうとする行為に等しいといえるでしょう。
そんなことを言っているうちに改めて「「再処理早く進めるべき」民主・岡田代表」(http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2015/20150713003511.asp)といった記事も。
「メディアを頼らず発信を猛烈にやっていかないと」とのこと、ですけど、効率が違いすぎるので先にメディアを変えるのがやはり本筋だと思います。
ネットだけだと日本にたくさんいるネットをやっていない高齢者とかどうやってもアクセスできませんからね。
「中国バブルが弾け始めているから経済が持たない。」その時に経済の幻想も崩れる、とのことで、結局は中国頼みの安倍政権と言えます。
私もすぐ支持率が戻るんじゃないかということで、やや後ろ向きにも取れる文を書いて、ちょっと筆が滑ったかなと思ったんですけど、結局どこを改善することにエネルギーを注ぐべきかということを考えたもので、それは大手メディアであるべきだという結論をどこまでも強調したいがゆえに書いた前向きな文なのです。
続いての吉田照美さんのラジオでは、芥川賞に触れ、昔は未来を予見するような文学があったものだが・・・・と吉田照美さん。「現実の方がスリリング」と室さん。
7.15で戦前になっちゃった。というはなし。
サヘルさんによると安保法制の強行採決はイランでも大きく取り上げられていて疑問を呈されているとのこと。
大手メディアがこういったことを伝えないので国民に伝わらないことは不幸なことだ。けしからん。と吉田照美さん。
鉄砲と水鉄砲は違うことを理解してほしいとサヘルさん。
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