7月26日サンデーモーニング

#その他文化活動

サンデーモーニングでは田中秀征氏がJSCの責任を問う舛添都知事の姿勢を全面支持。私自身も、舛添自身の振舞いを横において何を言っているのか、という思いは強いですが、JSCに責任があることについては異論はありません。

それに続いては岸井成格氏が「田中秀征さんが言った通り(中略)責任の所在が不明ですよね。」と意味不明発言。安倍にも劣るとすらいえる論理力の低さです。

適当に同意しておくのがいつもの秀征ならぬ習性なんでしょうけど、田中秀征氏が意外にも明確に責任を追及したため、適当に同意する部分と後のはぐらかす部分との整合性が取れなくなってしまったのでしょう。

こういう人間でも、やっぱりテレビ・新聞に影響力が強いので、そこにぶら下がっている形の「言論人」は批判しないばかりか群がって賛美するんですよね。本当に腐臭がします。

「責任の所在が不明なまま文科省の体制もこのまま引き継がれる」とのことですが、責任を追及して改革を迫るのがメディアの必ずしなければならない仕事なのです。

本当に電波の無駄であって、俗悪です。

安保法制については萱野稔人氏は、国民の理解が深まらないままに法案が通れば国民と自衛隊の間の溝が開いてしまう、と指摘。

つまり、理解が深まれば通って良いと言っています!

一方で、田中秀征氏の解説は簡潔。

ここでも「田中秀征さんのいう通り」と枕を振りつつ「参議院できちっと審議すべき」と岸井成格氏。

相変わらず意見が存在せず、審議すれば通って良いのだそうです。

きっちり話し合うべきだ、で意見を言った気になるのは記者クラブメディアの根の深い病です。

「風をよむ」は若者と政治について。高橋源一郎氏は、日本では政治の話をすると白けてしまうとして、普通に話をできるようになればいいですね、とコメント。
日本では各所に政治的な発言をすると不利になる仕組みが張り巡らされていて、それを正面から克服していく発言をしなければ意味がありません。

表面だけ、自分は開明的だよといった立場を装いながら、発言はどこまでも浅く、反発を受けるような病巣まで達しません。ここら辺が今の新聞に好まれるところなんですね。

そもそもこういう紋切り型の発言をして事足れりと思える感覚が能力が低いです。

助手のアナウンサーが、家で政治の話をすることはないとあっけらかんと言うのも、なんともはや。「退廃」という表現を当てて深刻に自分たちに衝撃を受けるべきです。

政治の話しをしない方が有利な社会というのはあるのですが、あくまで女性を飾りとしてしか扱わず、意見を持つ主体として遇してこなかったこの番組のあり方と深く関わる現象だと考えます。

しかしこの日はろくなゲストがいないので、特に安保法制についても何も言わず、何も発言しないのでスタジオのまとめではものすごく時間が余っていましたね。そしてそういった人たちを選んで出しているのは番組制作者でです。

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