「急速な海岸侵食! 九十九里浜が九十九里浜でなくなる日」(http://www.tbs.co.jp/uwasa/genba/20140831.html)
は観ませんでしたけど、その流れなのか、1日の「Nスタ」では九十九里浜で砂浜が消える現象を特集。
コメンテーターの川上和久氏は公共工事が削られて予算が無いから砂浜が無くなっているんだ、と意見。
これ以上膨れ上がらせてまだ足りないとは正気の沙汰ではありません。まぁ、政権に擦り寄れればなんでもいい、という点でそもそも正気ではないのでしょうけど。こういう人間ばかりがテレビで使われます。
わたしは護岸工事をやめて自然にすればよいだけではないかと考えます。
公共事業で護岸工事をしたから、逆に砂浜が無くなっているのではないか。
1日の大竹まことさんのラジオでは五輪エンブレム問題について。
コメンテーターの深澤真紀さんは5輪エンブレムについてはオリジナリティがあると言ってるとのこと。
やっぱり立花隆をいまだに権威として扱っている人の倫理観というのはこういうものですよね。
一度東京オリンピックのエンブレムとして打ち出したのだから変えるわけにはいかない、という権威主義が判断を極度に屈折させているのではないか。
太田さんは佐野氏の作風に一貫性が無いと指摘。その通りだと思います。
1日の吉田照美さんのラジオでは、身内でごたごた固まっている中で出来レースで選ばれたのが佐野氏。なので回りも一緒に責任を取るべきだと主張。全くその通りです。
一方「佐野氏デザインのエンブレム 白紙撤回」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150901/k10010212431000.html)の組織委員の解説は、要するに専門家には模倣ではないと分かるが、一般国民は馬鹿なのでわかってもらえないから撤回する、という会見内容。
だったらほかの、サントリーとかにも「専門家の見地」から抗議をしてみたらよいのでは?
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