国連事務総長の抗日行事出席 外務省が懸念

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「国連事務総長の抗日行事出席 外務省が懸念」(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150828/k10010208021000.html)はやはり、広島・長崎の式典に来ないのにこちらにだけ行くのはバランスを失していると指摘しなければならないでしょう。

やっぱり「リベラル」系の人はこういうことを言わない傾向がありますけど、こういうことがあるときはしっかり言っていかないと、ややバランスが崩れている、ということになると思います。

3日の「おはよう寺ちゃん」では孫崎享さんが、いま世界を牛耳っているのは戦勝国なので事務総長の出席は仕方がない、と発言。

これだけ国連にお金を出しているのに、そのように端からへたって黙り込んでしまう態度には承服できません。

また孫崎さんは続けて、日本軍と戦ったのは国民党政府であって中国共産党ではない、という指摘もあるが、今の中国が後継国家なので問題はない、と発言。

共産党が抗日戦争を勝利に導いたという虚構を前面に押し出して強化しようとしていることが問題なのです。後継国家なら虚構が許される、というのは転倒した論理です。

「参加者数12万、それとも3万? 国会前の反安保集会」(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015090201001723.html)は警官でさえ3万人超で警備しているというのに、警察発表はあほとしか思えません。

このようなことをしているから、知っている市民にとっては警察は嘘つき集団だという常識が出来てしまうんですよ。

「太陽光発電、1割担う 今夏ピーク時の電力供給 原発十数基分」(http://www.asahi.com/articles/DA3S11945027.html)は太陽光発電が果たした役割を説明するも、最後に「一方、九州や中部などは「天候変化による出力予測が難しい」と課題を指摘する。」という、主語が意図的に消された誤報記事が。

調整するために火力・LNGといったものがあるのであって、スマートグリッドによってこういったことは全く障害とは呼べない状況です。

政治的な「バランス」を取って、いかにもリベラルにやっていますよというポーズで、デマをまき散らすのが大手メディアのスタンスです。

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