「電力会社でしょ原発でしょ東芝でしょそれから旭化成建材、建てもんでしょ」(以下略
と日本の産業の腐敗ぶりを列挙。
この中で東芝は安倍政権の失敗の象徴として金子さんはいつも言っていますけど「(けいざい+)東芝の迷宮:11 原発再編論、国策知る会長選ぶ」(http://www.asahi.com/articles/DA3S12410970.html)によると
経産省にとって、東芝は政策を実現する国策企業の側面がある。原発の導入、そして輸出、福島第一の廃炉。いずれも東芝は重要なパートナーだ。
経産官僚が描く原発再編にも、東芝が組み込まれている。
とのことで、経産省にとっての国策企業であるという記事。
いわれてみると確かに3次にわたっているとはいえ、安倍政権だけでは東芝の長年の原発傾注を説明できないんですよね。経常的に「何か」に影響を受けていたと解釈するのが自然です。
経産官僚の失敗の象徴としてもっと批判するべきではないか。
こういう酷い言論状況では「ささいな」こととして指摘するのをはばかりますけど、金子さんは批判したい対象に罪を着せる傾向があるというか、叩きたい対象に理論を合わせるところが信用できないんですよね。
ラジオに戻って「大胆に仕組みを変えないとということだよね」と室井さんの〆。
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