その点欧米では階級社会であるので教育を受けられる人が限られており、狭い競争を避けることができる。
階級の保護の中でエスタブリッシュメントでありながら多様な経験を積むことができる。
労働環境でもバカンスに行くゆとりがあったりする。(これについては改めて提言を書いた文章があるので後々アップします)
ここでも「平等」な日本の現状は皮肉と言わざるを得ません。
ここで決して後戻りをしてはなりません。
以前に
![](https://iroironakizi.work/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/2ff94f67babf4b0638a00b0bccf87cb5.jpg)
404 NOT FOUND | 社会通鑑~See through the media&society~
で提言したのはこういった欠点を避ける仕組みの一つです。
平等な社会にさらに磨きをかけつつ、制度を工夫することで、欧米の人材育成システムを凌駕してさらに先に行ってほしい。現状の欠点を的確に自覚しつつ、世界に先駆けて洗練された仕組みを構築してほしい、というのが私の願いなのです。
コメント