レコード芸術 2019年7月号 その1

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の特集は「編曲三昧」。
筆の起こしはかつてストコフスキーのバッハ編曲が素人向けの唾棄すべきものとされ、愛好家や評論家は素人がそういう方向に行かないように導かなければならないとされていた。沢山砂糖をまぶしたドーナッツのような扱いであったということ。

それが冨田勲が編曲の数々を発表し始めたころから風向きが変わり、今ではクラシックは一つの正しい演奏を追い求めるものではなく編曲の違いを楽しむものになったというまとめ。

これで思い出すのは某号の読者の声の欄で宇野功芳先生がストコフスキーを評価していたことを取り上げ、結局楽しければそれでよいという評論家だったのではないか、と分析する投稿があったことです。

良く知られている通り精神性の高い演奏を求める一方で、そういう論壇の状況でもストコフスキーの楽しさも認めていたのが宇野功芳先生の人徳であって、この投稿はいくらなんでも底が浅すぎる。

古臭い評論家のようで、同時代の昔の評論家たちと比べると明らかに今に繋がる平明な現代性を持ち合わせていましたよね。これは評価すべきところなのです。

一方で読者側から言えば、トップ評論家の多層的な価値観が理解できないからこそそれにずっと嵌っていられる「信者」も存在するのだなとも思っています。耳が浅くて理解できないからこそ飽きないんですね。
低きに流れる信者とアンチは表裏一体だ。

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