セクハラを考える~老舗企業に“変革”

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では「セクハラについて考え続ければ意見は変わっていくんじゃないですかね。」との富川氏のコメント。

説明するまでもなく「考えましょう」式のコメントは中身がないものであるという常識が社会に浸透しつつありますよね。

アメリカのトランプ支持者のように確信的な差別主義者はどこまでもいます。

考えるで全て済ませたら、行動はいらない、という社会が出来上がります。
意見を言わずに、その行動との間にあくまで線を引くのが現代メディアの保身術です。

富川氏にしても、おそらくたくさん考えられたのでしょうけど、いくら考えてもセクハラに対して意見を言えていないのでは?



あくまで社会を変えるのは声を上げる勇気であって、いつも考える考えるとつぶやくことではありません。
その果てに思考停止になり結局詩織さんについて報道することすらできない組織が出来上がるのです。

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