２月２１日　大竹まこと ゴールデンラジオ！ ゲスト金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者)　クルーズ船, 入国拒否, 室井佑月, 新型コロナウイルス, 論語, 身びいき,

はクルーズ船の対応のまずさと隠蔽を批判。

最初の段階で金ケチんないで検査やればよかった、と室井さん。

「CM作るって言ってたよ」と室井さん。すでに流れていますよね。

忖度の専門家ではない専門家をリーダーにするべき、と金子氏。

しかし安倍政権の初動対応への批判や自身の中国からの観光客をシャットアウトするべきではないという判断への総括は無し。

金子氏はいつも同じような嘘を言って訂正もしないで放置しているのですが今回は死者も出た。それでも何とも思わないで嘘を付き続けるのでしょう。

「過ちて改めざる、是を過ちという」は論語の言葉ですけど、対照的に金子氏は間違ったと言ったら死ぬとでも思っているのだろうか。

立場主義という言葉が震災と共に出て来ましたけど、伝統的な言葉でこれに照応するのはおそらく「身びいき」でこの言葉の語感が何となく現代日本語としてこなれなくなってきたからその代替として入ってきた言葉だといえるでしょう。
国を亡ぼすのはどのようなときも身びいきです。これが日本軍の無責任・ご都合主義の核心なのです。