東京国立博物館 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 後期 その3

美術

タイ=仏教であってまるごと仏教。仏教天国であって仏教パラダイスです。
19世に近代化した時に仏教を柱に国を作っていくと確固として決めたらしい。国王は仏教徒でなくてはいけないと憲法に書かれているのだそう。

仏教といっても地元の宗教に「換骨奪胎」(カタログの表現)されていますけど、それでもやっぱり仏教は仏教ですね。

仏教ファンには見逃せない展覧会です!!

とはいえ何やら政治的には大変そう。ちょうど当日にNHKでは「これでわかった!世界のいま ▽民主化へ模索続くタイ “ほほ笑みの国”は今」をやっていましたけど、なんとかならないものか。
これを機に国王無しの本格的な法治主義に移行できれば良いのでしょうか。しかしタイでもバラマキ政治家か軍しか出てこないわけで民主主義の限界を感じるところなのでしょうか。

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