（日本会議をたどって：５）「三島事件」で息を吹き返す

三島由紀夫はただの電波ですよ。現代の尊崇する人たちはいい加減に目を覚まさなければなりません。

カルト宗教の名前もいくらか出てきますが、安易に新興宗教に宗教法人格を与えて税金を免除してきたきたつけが日本会議にも表れているのだと思う。

これは、戦後の自由主義の理想であり、また、戦争に協力しなおもしっかりとした反省の態度をみせない伝統宗教の没落が関係しているといえます。ここでも既成教団の不反省が国を衰えさせているのです。

慎重に使わなければいけない言葉ですけど、戦後のある面放漫ともいえる自由主義がこのようながん細胞のような集団を生んでしまったことは注目されるべきです。

今では宗教法人格を簡単には取れないようですが、しっかり規制されるべきところは規制をされないと自由な社会を失うことになります。