東京国立博物館 平常展 東洋館リニューアルオープン記念 特別展「上海博物館 中国絵画の至宝」 後期 その16

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Nスタでは都知事選の候補の一本化の動きについて伝えていましたが、スタジオでは宇都宮さんについて、共産党推薦ですから~と、なぜか共産党という言葉だけを何度も連呼。

共産・社民推薦と共産の単独の推薦では社会に与えるイメージはまるで変ってしまいます。それを狙った解説だったのではないでしょうか。

やはりテレビメディアには好かれていないのでしょうね。

続いては「安倍首相、ソチ五輪開会式出席へ 日ロ首脳会談も調整」(http://www.asahi.com/articles/ASG1K3398G1KULFA119.html)は人権問題で各国の首脳が欠席する中で出席したので、ロシアとの関係を深める狙いがあるという解説でしたが、人権に興味が無いだけでしょう。国際社会の笑いものになるのは必定と言えます。

「食品表示 規制の行方は」(http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_58246)は表示をいくらいじっても意味はなく、偽装をしたら捕まえるシンプルなことをしっかりと行うことだけが再発を防止します。一網打尽にしなければなりません。

「「名護に500億円基金」石破氏、市長選でアピール」(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140116/elc14011615460004-n1.htm)は税金による買収ですが、これに限らず、本当に日本は文化が衰えて、法律に触れさえしなければ何をやっても良いと思っている人ばっかりになっています。

上の食品偽装は法にも触れていますが。

モーニングバードでは飯田泰之さんが、シングルイシューといっても細川候補と舛添候補の原発政策には大きな違いが無い、と発言。吉永みち子さんが、党本部と政策に矛盾があるのでは、といっていて、それにうなずいていましたが、一番重要なのは直前までもんじゅを褒めたたえ原発の推進を強く主張していたということです。

細川陣営は即ゼロを主張した上で再エネによる経済政策を明確に訴えています。表面的な政策を比較しても違いが無いとは全く思いませんし、舛添候補の主張の変遷とともにこういったニュースは伝えないと、意味が全く異なってしまいます。

自民党はそればかりとも言えますが、そもそも最近は選挙の時だけの公約が氾濫しています。テレビが振り返らないので忘れ去られがちですが。こういったことを記憶から引き出して、今回もなのではないか、と疑うのが報道の当り前の姿勢ではないか。

約束を反故にした場合の社会的な制裁が必ずしも直接的な形で下らない、というのは現行制度の欠点なのかもしれませんよね。

何重にも的から外れているうえに、しかもその歪み方が原子力ムラに都合のよい方向である、というのは常の飯田泰之さんの姿勢といえるでしょう。

しかし、舛添の選挙以前の原発への姿勢についてはぽっかり穴が開いたように各局伝えません。阿りがあるといって良いでしょう。

原発といえば、山本太郎さんはいまだに固陋な党派性・意見にとらわれて、こういった選挙に関わらないつもりなのでしょうか。それではむしろ日本の足を引っ張っているといえまいか。あなたに一番必要なのは論理を中心に据えてそういったしがらみから抜けだす勇気です。

河野太郎もブログにごにょごにょ書いているみたいですが、特に意味のない文章といって良いでしょう。たかだかこの程度の政治家ですよね。馬脚がどうのこうのと書くまでもないでしょう。

朝のラジオでは夏野剛さんが、都知事選は原発を争点にするべきではないと強く主張。これで(表向きは)改革を訴えていたりするわけですから、笑止と言えます。

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